夫の実家は外国だと思えば いいんだっちゃ!?
帰省シーズン真っ只中、今年は台風直撃という
悲運が重なっておりますが、お嫁の皆さん
お元気でしょうか?
そんな「お嫁応援キャンペーン第2弾」として
「たまひよオンライン」に寄稿してました。
(忘れてた”(-“”-)”)
タイトルは
「昭和の実家は共通点が多い?
笑える“実家あるある”」です。
https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=45483
りんこの文章はこちら↓(転載します)
異文化体験を楽しむべし!
「盆暮れの帰省シーズンに気が沈みがちな
皆さん、お察しいたします。
夫が生まれ育った家とはいえ、自分には
馴染みがない家です。
まずはイロハのイに『居場所がない!』って
のがありますわね。
雰囲気を察して、手伝いたくても、何が何処
にあるのかもわからない状態。
そんなとき、今どきのお姑(トメ)は優しい
ですから、こう言います。
『いいのよ、嫁子さんは日頃、疲れてるん
だからゴロゴロしてなさい』
『じゃ、お言葉に甘えて…』
なんて言えたらいいですけど、ゴロゴロして
いるダンナの横で、オロオロするのが関の山
ですわね~(遠い目)。
そして、動かずに大量のごはんを摂取するので
太って帰るというのがデフォルト。
いいんです、そういうものなんです、
義実家帰省は!
また、そういうものだという『義実家あるある』
は自分が培ってきた『常識』というものを根底
から覆されがちなので、軽いめまい症状を
感じるものです。
これはもう仕方ない。
特に、最初は方言の洗礼を受けるでしょうから、
同郷でもない限りは『ここは外国?
あなたは何人?』という気持ちになる“新米お嫁”
もたくさん、出るでしょう。
いいんです。そのうち慣れます。
何を隠そう私も経験者。同じ日本なのに、方言が
きつくて慣習どころか、全く義実家の言葉が理解
できなかったのです。
そう義実家にとっては、私こそが外国人。
結果、伝わらないものは仕方ないと何をしても
許されるという、大変ありがたい嫁歴34年目を
迎えております。
さあ、帰省のシーズン開幕です。この夏も
『異文化体験』をぜひ、楽しんで来て
ください!」(鳥居りんこさん)」
お互いの異文化を埋めていく作業はとても
時間がかかり、且つ、埋まりません。
年寄りになると、頭が固くなるので
ここはひとつ、若嫁の方が頭を柔軟にして
「あ~、なるほど新鮮!そうきましたか?」
って、逆に面白がるってことで
少しずつ、乗り越えていってください。
異文化もきっと、若嫁の経験値と人間の幅を
上げていくでしょう。
被害者意識に囚われることなく、この経験を
色んなことを考えるチャンスにして下さいね。
ご高覧いただきまして、ありがとうございます。 よろしければ、応援、よろしくお願いします<(_ _)>