２月１日　中学受験母たちへ

晴れたね。
母たち、今頃（朝、８時４０分）はどこかの
カフェでこれを見ている時刻かな。

昨日、YouTubeで語らせてもらったけど
今朝、校舎に吸い込まれていく我が子の
背中、どうだった？

遠近法で遠くになれば小さくなる我が子の
背中のはずなのに、妙に大きく見えなかった？
あれ、不思議よね。

「傍に行って、もっと励ましたい」
「心配だから、付いていてあげたい」
って衝動が出ると思うんだけど
「結界」を感じなかった？

傍に行きたいけど、行けないっていう
見えない結界みたいなね。

そんな我が子は、母の心知らずで
振り返りもせず、受験会場に淡々と
向かったんじゃないかな？

「ああ、この子は母がいなくても
ちゃんと自分の道を歩んでいる」

これを目の前で証明してくれるのが
中学受験なのよ。

「自分の人生を自分で決める」

これは、思うよりも大切なことで
たったひとりで、自分だけの力で
未来を手繰りよせようとしている
我が子は誇りね。

しかも、そうなるように育ててきた
のは、他ならぬ「母である」あなた。

１２年間、頑張ってきたね。
頑張ってきて、よかったね。
こんなにいい子が育ったね。

結果はわからない。
その結果の良いか悪いかの総括をする
のは、ずっと先になるから。

でも、２月１日は多分、母は永遠に
忘れないから。
そんな日があるのは、とても幸せね。

私からは、この歌を。
湘南オバちゃんクラブ、恒例の応援ソング。
JIMAMAさんの「大丈夫」。

湘南オバちゃんクラブはこの５日間は
連日、YouTubeをアップします（17時公開）。
苦しくなったら、ここにおいで。