プレスリリースを10社に送らせて頂いた結果
先日4月5日にリリースした「みやぶれ!!フィッシングメール!!」というAndroid用ゲームアプリのプレスリリースを、10社に送らせて頂いた結果をご報告します。
先に結論言っちゃうと、1社に掲載頂けました😊
非常に有難いんですが、やはり成功とは言い難い結果ですよね😅
しかし、だからこそ自分にも見てくださる方にも糧になると思い、筆を……指を?取りました。
掲載いただいたメディア
今回掲載いただいたのはSQOOL.NET様で、こちらの記事になります。
ご掲載いただき、ありがとうございました🙇♂️
掲載率10%の理由を予想
SQOOL.NET様の記事を確認すると、文面は僕が送った内容から
一部抜粋された形でした。
改めて自分で作った文面を見返すと、ゲーム説明が大部分を占めて
いるので、
〇これを読者は苦痛に感じるのではないか?
〇説明がこんなに必要なゲームでは、面白く無いだろう、と各社の
ご担当者様が思われた?
〇そもそも読まれていない?
この辺りでしょうか。
プレスリリースは、ほとんどメールでお送りしたのですが、
メールタイトルを
Android向け「学習型間違い探しゲーム」みやぶれ!!フィッシングメール!!を、4月5日にリリースしました。
と、しました。
狙いとしては「学習型間違い探しゲーム」というのが新しいかな?と、
思ったんですが、どうやらそんな事もないようですね😅
掲載いただいた結果に対する考察
掲載いただいて、反応はどうだったのか?と、言うと……
全く無しでした😭
この結果から導かれる答えは、
「スクショや動画が、面白そうに見えない」
です。
自分のツイートからも、記事を見てもらってますし、YouTubeにアップした紹介動画も見てもらってますが、全くダウンロードされていないので、
とりあえずやってみよう、とも思われないレベルで面白そうに
見えないんです。
もうひとつの原因
もうひとつの原因、と言うかそもそもの話ですが、
ターゲットを明確にしていなかった。
みやぶれ!!フィッシングメール!!を制作したきっかけは、うちの奥さんが
フィッシングメールに騙されそうだと思ったからでした。
制作中も奥さんに遊んでもらい、多数の意見やアドバイスを反映させて
完成させました。
ですので、ターゲットは奥さんを含む、あまりゲームに触れる事の少ない
タイプの主婦層。
みたいなすごい狭い範囲だったので、そもそもプレスリリースを掲載して
いただいたとしても、ターゲットに見られる事も少なかったのかもです😅
まぁ、予想はしていたので、自分の中でターゲット範囲を広げる為と、
ランキングの実装なんかもしましたが、それでどの層がターゲットと出来るのか、曖昧ですよね……
結論と改善策
〇読みたくなるような記事の書き方をする。
〇興味をひくようなタイトルを付ける。
〇面白そう、と思われるようなスクショや動画を撮る。
〇ターゲットを明確にする。
〇面白いゲームを作る‼️
と、ちょっと調べたら目につくような内容が結論になります。
実際、プレスリリースについて調べた時に同じ事がいろんなサイトに
書いてありましたので、自分としては気を付けたつもりではありました。
ですので、
「自分の中に答えは無い」
んです。
自分の中に無いんですから、当然外部から引っ張って来なければ
なりません。
では、それはどうすれば良いのか??
結果を出している個人(もしくはそれに近しい)開発者のプレスリリースの
書き方を真似する。
これが僕の答えです。
今回のプレスリリース作成の為に参考にさせていただいたプレスリリースもありますが、1~2件ですし、過去にもほとんどプレスリリースって読んだ
記憶がありません😅
ですので、これから他のプレスリリースを沢山読んで、自分の力にしたい
と思います(p`・ω・´q)
まとめ
プレスリリースはそのまま企画書になる。だから、面白いプレスリリースが作れれば、面白いゲームが作れる。
という言葉を見ました。
確かに、今回作ってみて、実感として感じる事が出来ました。
(逆の意味で、ですけどね😅)
プレスリリースを先に制作してみる、というのは、自分のゲームを客観視
する為にも非常に有効な手段だと思います。
今回プレスリリースを掲載いただいた、いただけなかった事は、自分の
今の力を測る為にすごく参考になりました。
ゲームに限らず、個人制作者の方は特に、プレスリリースを作って掲載依頼をするのは、学びになると思いますので、ぜひやってみて下さい😊
その際は、僕と同じ失敗はしないように😅(笑)
では、最後まで読んで頂きありがとうございました🙇♂️