sweet 38 blues

先日、誕生日を迎えました。
つまり、歳をひとつ、また重ねました。
誕生日を迎えたのは、38回目です。
つまり、38歳になりました。

沢山の方に、おめでとうのお言葉を、お気持ちを頂き、
本当に、ありがとう!幸せ!嬉しい!楽しい!大好き!
でした。

正直、年齢に対して、マイナスな気持ちは、ほぼ持っていません。
ほぼ、です。
皆無ではないです。
ほぼ、皆無です。

いくつになっても、
無事に、健康に、歳を重ねられる事は、有難い、幸せな事だと思っているし、

誕生日は、自分を産んでくれた母親の、出産記念日であり、
両親に感謝する日だと思っています。

ひとつ言っておくと、
私は無宗教です。
ご安心を。

ただ、38になり、
つまり、次は、39になる訳です。
当たり前です。
それをふと考えた時に、少し、ゾッとはしました。

37くらいから、40の背中が少しずつ見えてきているなぁ、とは思っていました。
が、その背中が、少しずつ近づいている事に関しては、さほど気にしていませんでした。

しかし、39となると、
もう、ラストスパートです。
もう後は、40にバトンを渡すのみです。

その、40にバトンを渡す、30代のアンカーとなる39。
そのアンカーの39にバトンを渡す、38が動き出したのかと思うと、
いよいよだな感は否めませんでした。

しかし、言うてまだそこまでの危機感はありません。
いやこれがダメなのかもしれませんが。

周りが何と言おうが、自分はまだ若いと思ってるし、
まだまだ何でもできると思ってるし、
何かを始めるのに、年齢は関係ない、と思ってるタイプなので。

こういう奴が、後々、
痛い目を見たり、現実の壁にぶつかるのかもしれませんが。

まぁその時はその時はで。
そうなってから考えればいいと思うので。

しかし、年齢に勝てない事があるのも、事実だと思います。
その中の、大きなものが、出産です。

いいですか。
ここから重くなりますよ。

この世界に入るまでは、
普通に結婚して、普通に子供を産むと思っていました。
そもそも、この「普通」って何だよって話なんですが。
全然、「普通」じゃないんですよ。
結婚する事も、子供を産む事も、
全然「普通」じゃないんです。

で、私は、この世界に、28になる年に入りました。
その時点で、割ともう、その「普通」を諦めて、ある程度の腹はくくって入りました。

でも、言うても、
心のどこか、
奥底の方では、
まだ、諦めきっていなくて、
可能性はあると、
思っていたと思います。

この「諦め」ていうのも、
違うというか、変な話なのですが。

あーどうしようかなぁー
まだまだ長くなりそうだなぁー

続く。
に、します 笑。


続く。

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