思い出のマーニーの思い出 -2020.04.03-
マーニーっぽい画像が欲しくて初めて「みんなのフォトギャラリー」を使った。日記の主題に沿った画像を貼り付けたい時に便利だね。
昨日の夜、寝る前に「オズの魔法使」(送り仮名が無いやつ)を観たくなってアマプラを探したらあった。最初の歌のシーンだけ…と思ってたらつい長めに観てしまって寝る時間をすっかり超えていた。「虹の彼方に」は何度聴いてもいいですよね。
(公式のはず)
お昼は初めて買った冷凍とんかつをお弁当に入れた。大正解。噛みやすくて肉がジューシーでめちゃくちゃ美味い。リピ決定です。
今日の金曜ロードショーは思い出のマーニーなので楽しみにしていた。ジブリの中で1番好き。
初めて観に行った時、杏奈やマーニーのセリフを噛み砕きながら観ていたらいつのまにかものすごい涙が出ていた。静かに「ツー…」って流れる感じではなくて、映画館にいなかったら絶対声を上げているような、そんな感じ。顔に力が入ってかなりクシャクシャになっていたと思う。衝撃のあまりもう1回観に行った。初めての時よりも落ち着いて観られたので些細な表現に込められた伏線?に気づくことができて静かに泣いた。以来再放送がある時は必ず観ている。
この映画の何が好きか、詳しく書くとネタバレになってしまうのだけど、自分のことが嫌いだという苦しみとか、いろんな種類の「愛」を信じられなくなることとか、そんな自分を受け入れてくれる存在がとても嬉しいこととか、そのおかげで「愛」を心から信じることができて自分の中で受け入れられるようになることとか、そういうところです。他者への真っ直ぐで純粋な「愛」は少しのことでは揺るがず、心地よいほどに優しい。そういう「愛」をしっかり意識したのがこの映画で、あまりにも尊く美しかったから毎回声を上げて泣いてしまうのかもしれない。上手く表現するのが難しいね。この映画に限らず「愛」を感じる事が出来る作品が大好きです。スティーブン・ユニバースとか…。