※初心者必見※知っておきたい分析①
今週もちゃんとnote更新です(笑)
今回はトレードにおいてこれは知っておきたいという分析を書いていきたいと思います。
初心者さんは要チェックの内容です。
ローソク足の波形と山谷
ローソク足というのは陰線と陽線で下がったり上がったりして形成しています。
このローソク足で相場は波形を作って推移しています。
上記の図はローソク足の波形の見方です。
このローソク足によって作られた山谷はその後も意識されてそのポイントで反転したりします。
レジスタンスライン、サポートライン
前の章で話をした通り過去に作った山谷は意識されます。
なので過去の山でもう一度山を作ったり、過去の谷でもう一度谷を作ったりします。
これが過去の山=レジスタンスライン(上値抵抗)、過去の谷=サポートライン(下値抵抗)になります。
過去に作った谷=サポートラインで支えられて(サポートされて)また谷を作っています。
このように過去の山谷は抵抗として相場の推移の邪魔をしてくるわけです。
レジサポ転換
前の章ではレジスタンスライン、サポートラインという抵抗について学んでいきました。
この抵抗は必ず止まるわけではありません。抜ける事もあります。
抜けた後にその抵抗に戻してきてまた抵抗となる事があります。
となるとレジスタンス⇔サポートに変わります。
実際に例を見ていきましょう。
このようにレジスタンスラインを抜けてサポートされることをレジサポ転換といいます。
サポート→レジスタンスの場合もレジサポ転換と呼びます。
トレンドライン
まずトレンドは何かという事から説明していきます。
トレンドというのは簡単に言うと更新する波です。
高値安値を切り上げて推移する上昇トレンド、高値安値を切り下げて推移する下降トレンドがあります。
僕がよく言っている流れというのはこのトレンドと同じです。
トレンドラインはトレンド(流れがあるところ)に引けます。
このトレンドラインというのはトレンドの流れを一目でわかりやすくしてくれるツールです。
流れが続いているか終わっているかというのがパッと見てわかるわけですね。
例えば矢印の部分でトレンドラインを割っています。
そこから高値更新出来ず下がっているのがわかると思います。
このように斜め的にはトレンドが終わってレンジ入りしたいというのがわかるわけですね。
まとめ
初心者さん向けの内容はあんまりボリュームを多くしてもよくないと思ったので今回はこんな感じで終わりにしたいと思います。
それではまとめに入っていきます。
・ローソク足の波形と山谷をしっかり見ていく。
・過去の山谷は抵抗として機能する。
・レジスタンスラインは抜けるとサポートラインに、サポートラインは抜けるとレジスタンスラインになる。
・トレンドラインはトレンドが続いているか終わったのか一目でわかるツール
全て大事な事なのでしっかりチェックしてみてくださいね。
この初心者さん向けの分析方法については第2弾以降も書いていきたいと思います。
このnoteも含めてこれから書いていく初心者さん向けのnoteを読んだだけでもある程度わかるし、トレード出来るという風に出来たらいいなと思います。
もちろん全部無料の予定です。
もしかしたら今回以前の知識で用語やローソク足についてまとめた第0弾なんかも書いていくかもです(笑)
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
とりみかん