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フィボナッチでコスパのいい波を取る

今回は中級者向けnoteです。

僕の手法のマニュアルにも書いてるフィボナッチを使ったポイントをnoteでも解説していきたいと思います。
今回紹介する値動きはマジで強いので是非使いこなせるようになるといいと思います(笑)

では、早速いきたいと思います。


フィボナッチとは?

今回話すフィボナッチとはフィボナッチリ・トレースメントの事を指しています。

フィボナッチ・リトレースメントとは?
イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが発見したフィボナッチ数列を活かしたものです。
特にその数列が何かは知らなくて大丈夫です(笑)

簡単に言うとローソク足がどこまで戻してくるかをわかりやすく測定してくれるのがフィボナッチリトレースメントです。

とりあえず
これだけわかっていれば大丈夫です。

MT4では挿入→フィボナッチ→リトレースメントで出す事が出来ます。

これからは略してFRと記していきたいと思います。


FRを使ってコスパのいい波を取る。

相場が大きく動く前に一旦戻しが入るという事はこちらのnoteの通りです。

このFRを使うパターンとしてはその戻しを測るのに使っていきます。

主に使う場所としては
押し安値戻り高値を抜けた(割った)後の戻し
・レンジを抜けた後の戻し
になります。

押し安値割った後の戻し(左)、レンジを抜けた後の戻し(右)
この戻しを測るのにFRを使う。

今回コスパのいい波を取る方法としては、
この抜けた後の戻しが50%、61.8%で止まった場合そこでの売買をしていきます。

では早速実例を見ていきましょう。

押し安値(青丸)を割った後の戻し。
61.8%まで戻してきて売られていく。
レンジを抜けた後の戻し。
50%まで戻してきて上げ止まって売られていく。
押し安値(青丸)を割った後の戻し。
61.8%まで戻して売られていく。
戻り高値を超えた後の戻し。
61.8%まで戻してきて買われていく。

以上実例でした。
もちろん上位足の背景があるのが大事です。
ちなみにこのFRのパターンが上位足で出れば「売り買いが入りそう」という環境認識で使えます。


まとめ

上位足抵抗で今回紹介したFRのパターンを取っていくだけでも普通に勝てると思います(笑)
それだけ鉄板の値動きという事ですね。
またダウ理論やエリオット波動で美味しい波と言われている波もこのFRを使って取る事も可能です。

是非検証して使いこなしてみてくださいね。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
とりみかん

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