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お迎えしたきっかけ

こんにちは。鳥路です。
今日はドール関係のお話をしていこうかなと思います。

私が持つ趣味の中でも、かなり特殊な部類だなと思うドール趣味の始まりは小さい頃から好きなことと、創作関係の話から始まったかと思います。

元々、ぬいぐるみとか、フィギュアとか、指人形とか、ミニチュアとかが大好きな子供でした
それらを使って、舞台を作り、即興の寸劇を一人で行う・・・創作に繋がる遊びをずっと一人でやってきていました
その経験からか、物語を作るのが好きになりましたし、ぬいぐるみも好きなまま。ドール趣味もその延長みたいなものだと個人的には思っています

お迎えした流れなのですが・・・ここは、がっつり創作のお話が関係します
経緯は至って単純。「参考資料」です

まだ投稿途中ですが、私が投稿している作品の中で「時羽人形奇譚」が人形と魔術を題材にしている作品となっています。
その話に混ぜ込むために、球体関節人形に関係する情報を集めている内に、今持っているドールの、レジンキャスト系のドールさんのサイトに辿り着きました。

SNSの画像を拝見する中で、リアル系の造形は綺麗だと思います
ゴムで引っ張るタイプは取り扱いが難しそうだなとか・・・
そんな扱いが難しいドールさんでも綺麗に撮られていて凄いなとか
ガラスの目、綺麗だなとか・・・
語彙力がないのが申し訳ないのですが、とにかく素敵だなと思うのです

しかし私個人、リアル系のドールさんの向ける視線が実際の人間の視線のように感じてしまうことがあります
元々、人からの視線が怖く、色々な意味で目を合わせられないタイプなのでこればかりはどうしようもありません
ドールさんの場合、写真は平気なのですが・・・実物はちょっとダメでしたね
懸念材料である取り扱いはきちんと学ぶとしても、視線が怖くてお迎えは断念するしかないなと思ってしまいました

視線のストレスで眠れなくなったら大変ですし、だからといって「視線が怖いから」と構ってあげられないのも、うちに来てくれた子に申し訳ないですからね。

作品内ではリアル系を取り扱うので参考資料に一体、と思っていたのですがどうしても無理そうです
では、他になにかないのだろうか・・・と探している内に、その会社が取り扱っているアニメ系のドールさんのサイトに辿り着きました

これぐらいなら、視線を向けられても平気ですし・・・ソフビなら動かしやすそうですし、なんならお値段もお手頃・・・?な印象

まあ、なんですかね
とりあえず福岡まで行って胴体と目を買ってきました。相変わらず行動力の使い方がおかしい
それが一昨年の11月の話になります

大きい子と小さい子、どちらがメジャーなのかわからないので、とりあえずまずは小さい子を買って、大きい子は通販にしました

それからは調べながらちょこちょこと進めていきます
顔って、スタンダードモデル?ってやつしか描いてある子いないんだ・・・でもあんまり個人的な好みではない・・・
へえ、お顔を描いている人がいるから魔境・・・じゃなかった、オークションとか、フリマアプリで買いたい顔を探せばいいのか、とか今思えばよちよち歩きでしたね

そんなよちよち歩きをしておおよそ三ヶ月ほど
ちょうど、あの子の作品が最終回になろうとしていた頃でしたね
あの子のお顔をお迎えしました
目は、11月に買ったものではなくその時にデザインがいいな、と思っていた方から購入を
髪の毛もあの子に合う色を・・・青緑はかなり難しすぎるのではないかと思いましたが、意外としっくり来る色がありましたね
服はどうしましょう。11月に買った服はしっくりこない
せや。メイド服買お。検索したら残り一着だった。買いや買い!

そうして、中の人が四苦八苦して要素を集め・・・1月末に鈴さんが君臨しちゃいました

おーぶんとーすたー・・・いい椅子ですね

なぜ時羽関係ではなく、恩返しの鈴だったのか・・・
それは「急に鈴が毎日一緒にいるようになった夏彦さん自身はどんな気持ちで過ごしているんだろうな・・・」という素朴な疑問です
(この疑問を抱いたのは恩返し100話目書く頃です。一回目の最終回直前なのはどうかしていると思います)

鈴がいる生活に関しては、次回に持ち越そうかと思います
それでは、またどこかで


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