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ブリキの騎士をクリアしました


こんばんは。鳥っぽいメガネの人、酉目りとです。

今回は4/20から7/13まで、約3ヶ月かけてクリアした「ブリキの騎士」というゲームの感想をまとめておこうと思います。


配信中何度か言ったことがあるんですが、ブリキの騎士、こんなに長期間配信することになるとは思ってもみませんでした。
なぜならこのゲーム、クリア予想時間を検索すると6~8時間と出てくるからです。
予定では週1の定期配信で、2ヶ月くらいで終わるはずでした。(木曜は単発ゲームやる予定だった)


それに対して酉目りと、YouTubeの再生リストを見ていただいてもわかる通り、めちゃくちゃ時間かかってます。
最初は週1回、途中から週2回の合計16回。(+おまけ動画)
毎回2時間を目安にやっていたので、ざっくり計算しても32時間以上です。なんでや。(※アクションゲームなので苦手な人は同じくらい時間かかるかも)

とはいえ無事にクリアできたことがすごく嬉しいし、もし面白そうだなって思ってもらえたらアーカイブは見なくてもいいので、ぜひご自身で遊んでみてください。
移動で詰まることが多かったのであんまり攻略の役には立てないかもしれませんが、感想言いたい!!ってなったときはいつでも聞くので教えてくださいね。



ブリキの騎士って?

さて、ここで改めてブリキの騎士というゲームの紹介をさせてください。

こちらのゲームは、レイニーフロッグというメーカーが製作したアクションRPGです。
プレイできるプラットフォームはSteam(ストアページ:  https://store.steampowered.com/app/699670/ )とPS4とSwitch。(※Steamでは”Feudal Alloy”というゲームタイトルです)

のどかな田舎で退役したロボットたちのお世話をしながら過ごしていた主人公・アッツくんですが、ある日整備に必要な大事なひまわり油を奪われてしまいます。
ひまわり油を取り返すため、退役ロボットたちから剣を借り、アッツくんは初めて旅に出ることになりましたーーというのがこのゲームの始まりです。(聞きすぎて覚えた)

この主人公のロボット、頭の水槽に可愛い金魚がいるアッツくんを操作して敵を倒し、ひまわり油を回収するのが目的の非常にシンプルでわかりやすいストーリーです。
※なお、オープニング以降はエンディングを迎えるまでストーリーらしいストーリーはありません※
ただひたすらに、シンプルながら特徴的でオシャレな雰囲気のグラフィックとBGM、耳馴染みのいい効果音に包まれながらアッツくんを動かして敵を倒し、モジュール(爆弾を投げられるようになったり、出来ることが増えるアイテムのこと)を集めながらさらに敵を倒し、時間制限で消える床や、頂点になった瞬間もう一度ジャンプしないと届かないシビアな移動と戦いながらマップを開いて敵を倒していくゲームです。

正直に言います。
私の中ではこのゲームはRPGではないです。
RPGではないですが、移動の判定がシビアなアクションや、できることが増えてからは特に、進むために何を使うかを考えたりという点でよく出来たゲームだなぁと素人ながらに思いました。
あと長くプレイしているとやっぱり主人公に愛着を持ってしまうので(しかも装備を変えるとちゃんと見た目が変わる)、アッツくんはもうめちゃめちゃ可愛いですね。
強さを度外視すると中世貴族風の装備がめちゃくちゃ好きでした。

エンディングはかなりあっさりしているので、想定時間の6~8時間でクリアだとするとこれくらいの方がいいのかなぁ、でも個人的にはちょっと物足りないなぁ、というのが正直な気持ちです。(個人的な感想としては最後のボス戦より途中の移動の方が大変だったまである)


長編ゲームを配信でクリアしたことについて

そんな感じでゲームの感想はひとまず置いといて、今度は長編ゲームをクリアしてみての感想を書き残しておきます。

まずひとつ確実に言えるのは、クリアしたというその事実だけで少し自信が持てた、ということです。


壺おじを耐久でやったとき、思ったより自分が負けず嫌いというか頑固というか、自分が決めたことは最後までやり通したいっていう気持ちが強いことを自覚しました。
「自分の理想とする配信者像」の中に含まれているのかもしれません。

元々飽きっぽいしゲームも下手なので、ハマれないゲームはわりと投げ出しがちでした。(スマブラも友達と遊ぶ用に買ったけど下手すぎて続かなかったし、ポケモンサンムーンも実はクリア出来てない)
でも「配信として」やり始めたならちゃんと完結させたいし、単発で遊べるゲームだとしても配信内でのゴールを決めてやりたいなって実は思ってます。後者に関しては時間で区切りをつけることが多いですね。

そう考えたときに、ブリキの騎士は思ったより難しかったです。
まずアクションが苦手なので画面が代わり映えしない。

この点については見てくださっている方から直接ご指摘いただいたこともありました。(難しい盤面に見えないところで画面が変わらないのは見ている側も辛いですよ、というような内容だったと記憶しています)

そう言われたときにほんとにそうだなって思いましたし、アーカイブで少しでも見やすいように1回の配信を2時間にするという風に決めていたのですが、2時間で結局進めないこともありました。(先に進むためのモジュール探しで2時間使い切ったことがある)

探索で2時間使い切ってしまったあとは裏で進めることも考えましたが、正直いつどこで進めるようになるのか、攻略を見ない限りわからないので裏で進めるという決断もできませんでした。
唯一の例外は、2段ジャンプを取る前に連続戦闘に進んでしまったときだけです。
こちらも配信1回分ほぼフルで同じ戦闘を繰り返すことになってしまったので、そこからまた2時間以上かかることを想定して裏で進めて簡単な動画で出しました。
でも結局、裏でその場面を抜けるまで戦闘した時間は合計1時間足らずでした。じゃあもう1回配信で頑張ってたら詰まってたところをクリアする瞬間リアルタイムで見せれたやんけ、とは思いました。(うまく出来なくてごめんなさい)

こういう風に初見で攻略を見ずに進めると、予想もつかない事態になることがこれからもあると思います。
そうなったときにどうするのが一番いいのかは常に考えていきますが、今のところは基本的に配信でやっていきたいと思っています。

動画ではなく配信でやっていくことに関しては以前Twitterでも言ったことがあるかもしれないんですが、まず動画編集技術が足りないこと。
次に動画編集に割く時間で別のゲームがクリアできるくらい時間がかかってしまうこと。
この2つを考慮して、今後も配信でやっていきたいと考えています。

もちろん2〜3時間の配信アーカイブより、5〜10分の動画の方が見やすいことは事実だと思うので、ブリキの騎士やこれから始めるであろう長編ゲームに関しては完結次第、まとめ動画の作成に取り掛かるつもりです。

動画と呼称して良いのか不安になるくらいの拙い編集ではありますが、今までやったことないことがいきなりできるようにはならないので、どれだけ下手でも継続しようと思っています。
もし見てて気になることがあったら、配信でもTwitterのリプでもマシュマロでもいいので教えてくださいね。
全てに良い返事をすることはできませんが、自分なりに真剣に考えて答えを出していきます。

そんなわけで、長くなってしまいましたが今後も酉目りとは長編短編問わず、ゲーム配信をメインに活動していきますので何卒よろしくお願い致します。

8月からは長編枠で火木15時から、ポケモンシールドをやっていきますね。

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