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ライティングを真剣に学んでみた結果

わたしの名刺の肩書は「撮るだけじゃないカメラマン」です。

言葉通りで広告制作やライティングも仕事のうちで、講師活動をすることで記事の執筆を依頼していただくこともあります。
 
学生時代に学んだ浅い知識で「こんなものだろう」と書いてきましたが、これでいいのかなあと、もやっとした不安をどこかで抱き続けていました。
 
今回、ご縁をいただきじっくりしっかり深くものを書くことを学んでみました。この記事ではわたしが卒業した「ものかきキャンプ」という想像を超えたライティング講座についてご紹介しています。

書くことで自由になれる体験を味わっています

成功できる!! 期待が止まらない

ものかきキャンプ、野口真代さん(以下まよ先生)との出会いはストリートアカデミーです。
 
当時、教えながら学ぶことも楽しくて講座を受ける中で、気になったのはライティングの講座でした。大変人気が高いまよ先生の講座は目に留まりますし、講師としても気になる存在です。まよ先生の単発講座を受講するうち「ものかきキャンプ」の存在を知りました。
 
「もしかしてライティングって、仕事としていいのかもしれない」
「無理なく自然と売れるようなストーリーを知りたい」
 
単発講座受講後はそう感じていました。
そしてストアカでの講座の最大の感想は
 「学び直したら成功の道筋が見えるかも」
ということです。これをきっかけに、わたしの野望が再燃しました。

講座で共有された資料に出てきた、まよ先生が砂漠でラクダに乗っている姿は、成功したいと思いながら夢なかばのわたしにとって、衝撃的でした
(ラクダの写真はまよ先生のXで見れます。noteもご一読ください)。

大人気講座はすぐに満席になった

そのときは即決できずにLINE読者に収まってしばらくは忘れていましたが、何度か配信された告知の中で、不思議と5期で「受けたい!」と記憶がよみがえってきたのです。
 
悩んだ結果、ものかきキャンプ5期に申し込みしましたが、決断が遅かったために満席キャンセル待ち。 

残念なことに受講できなかったわたし。余計に「必ず受講したい!」という思いがふつふつと燃え上がりました。6期では迷わず申し込み、およそ3か月の間、書くことについて向き合い、じっくり学ぶ機会を得られました。

すでに卒業証書を手にしていますが、まだ終わったわけではなく道は続くと、後になって知るのです。

予定をやりくりして6期に入学

ものキャンに興味がわいたわけは

ものキャンに興味がわいたわけをまとめてみますと

・ライター案件が増えてきていた
・ライターは自由が利くように感じた
・出版は講師としてはメリットが大きい
・大変な仕事をせずに好きな写真だけに絞れるかもしれない


心が動いた最大の理由
あわよくば紙の書籍を出版したいというわたしの野望がかない、パシフィコ横浜で登壇したいという夢がかなうかも!
 
そして決め手は全額返金でした。
そこまで講師のまよ先生が腹をくくっているなら大丈夫だろうと、疑い深いわたしが「絶対に申し込む」に変化したのです。
 
一旦即決できなかったのに5期で再燃したのには「このままでは夢はかなわないかもしれない」という焦りが関係しているような気がしています。

最大の動機は夢をかなえたかったらから

できていなかったことと向き合う

講座がスタートして最初に取り掛かったのは、X(Twitter)の見直しです。
仕事としてお客様のSNS発信をお手伝いする身でありながら、自分の発信は正直なところ適当でした。

次に着手したのは、このnoteです。どちらも過去記事を読み直すと価値のないつぶやきばかりで、できていないことをほじくり返すような作業になりました。
 
元々稼働していたので気軽に考えていましたが、情報発信の難しさにぶつかり、ピタリと書く手が止まってしまう日々を送ることになります。
 
短文を継続して書くことでたった3か月で実力や知名度につながるということを、同期の発信を横目で見て感じ取っていました。
 
そして今は、できていないことは変えていけばいいとマイペースにはなりましたが、ほじくり返しながら発信を続けています。

長文の校正を受け一気に作家気分

講座の中では、長文を書く課題があり、このnoteも改善をかけています。文章を提出すると添削と校正をしていただいて、読まれる不安のようなワクワク感のような、何とも言えない気持ちが沸きあがり、なんだか作家になったようでうれしかったです。
 
しかし返ってきた原稿を見てがく然。
 
「こんなに書き方を間違っているのか」と驚くばかりです。
 
これまで受注していたライター仕事やニューズレターなど制作の文章の校正は、書けている前提で見られているのか誤字脱字と意図のチェック程度だったのだと、今さらながらに気が付きました。

進化が止まらぬ講座と豪華講師陣

X(Twitter)noteと続き、そこからは書くことに関するさまざまな講座が続きました。
 
ブログ・ランディングページ・デザイン・営業・マネタイズ・法律などなど。それぞれ個々の知識を得ようと思うと膨大な時間とお金がかかるでしょう。ぎゅ〜っと3か月で教えていただける場を選んで本当によかった! お値段以上。卒業後も必要な知識が深掘りできる仕組みまで用意されていて、とてもありがたかったです。
 
講師をしているわたしが興味深かったのは、どの講師の方も講義中に受講者の反応を見たり会話に出ていたところをきちんとひらったりされるところです。資料があっても途中で追記していき進化は止まりません。わたしにはできていないことも多くあり、これは見習うべきだと思い早速使っています。

終わりが見えない2万文字の道へ

講座期間を終了して卒業証書は受け取ったものの、電子書籍はまだ出版していません。というのも、課題の中にある「2万文字を書いてみる」ができていなかったからです。
 
書き上げている人もいらっしゃいましたが、まだの人が多数。卒業したから放り出されるわけではなく、それぞれが自分のペースで書き上げて添削を受けるという、手厚くありがたい仕組みとなっています。
 
元来、締め切りを守るという仕事柄の習性のようなものを持ち合わせていますが「各自、自分のペースで」という甘い言葉には弱い人間です。先生からそういわれて、じっくり取り組もうと自分のペースに切り替えてしまいました。
 
最初は遠く見えた2万文字でしたが、たった3か月の間に教えていただいた通りのことを地道に実践したところ、気が付けば2万文字書くことができました。
 
この後の電子書籍出版のスケジューリングもしっかりとたたき込んでいただきましたので、必ずクリアできることでしょう。

2万文字が書ける実力がついた!

想像をはるかに超えていた講座

冒頭で書いた通り「ものかきキャンプ」は想像を超えたライティング講座でした。
 
順を追って受講すれば、発信力がつき導線が作れて営業の知識も得られます。そして2万文字以上の長文が書けるようになっていました。
2万文字をコンテンツとすれば、身につけた発信力と導線で販促もできるようになりますよね! もうこの仕組みがすごいとしかいいようがありません。
 
・あわよくば紙の出版がしたいというわたしの野望
・それをきっかけにパシフィコ横浜で登壇したいという夢

様々な条件がありかなわぬままでした。しかしこの3か月で解消できる自信がついています。このまま波に乗っていこう、夢をかなえようと決められたことが、わたしにとって最高の結果です。

さいごに

ライティングを真剣に学んでみる過程で、コンテンツを作り上げて販促できるまでの力を得ることができました。
 
まよ先生
豪華講師陣のみなさま
コンシェルジュ、校正チームといったスタッフ陣
はげましてくださった先輩や同期の皆さん
あっという間に大勢の方との出会いもありとても充実していました。
感謝しかありません。
 
今後もしっかり学びを続けながら、ライター仕事もコンテンツ制作も続けていきたいと思います。
 
電子書籍も現在校正中で1月中に出版できる見込みです。
取材にご協力いただいた方にも感謝しております。
 
夢がかなったらいいなが確信へ変わった「ものかきキャンプ」について知りたい方は、無料体験会へどうぞ。

下のリンクからページへ飛べます。
https://note.com/mayomayo3/n/ne441658a6181

最後までお読みいただきありがとうございました。

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森川ゆみ子📷カメラ写真力向上写真家広報販促アドバイザー
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