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今日からできる〜真似するだけで変わる!Webショップの写真の撮り方

ウェブショップや広告を作る中での多くの悩みはきれいな写真を撮ることではないでしょうか。できることなら簡単にきれいな売り上げにつながる写真を撮りたいところです。

商品の魅力を最大限に引き出す写真を撮ることは、ウェブショップや広告制作において重要な要素です。

この記事では簡単に楽に誰でも 綺麗な写真がとれるようになる方法をお伝えします。


写真の撮り方~課題は2つだけ

高い機材を買わないといけないのではないか?
撮影するスペースをつくらないといけないのではないか?
といった機材の面や広さなどの条件、時間の制約など、写真撮影に対する不安は尽きませんが、実は今日から簡単に改善できる方法があります。

必ずクリアしないといけない課題は2つだけ
明るいところで撮る 
背景を考える
たった2つなのでできそうでしょう?

ステップ1明るいところで撮る

写真を撮るときは明るい場所を選びましょう。たとえば、リビングルームの窓際やキッチンなど、窓の近くがいい場所です。窓からの光がたくさん入ると、写真がきれいに撮れます。

そして、影に気をつけましょう。影が写真に写ると、被写体が見にくくなってしまいます。
柄に見えたり被写体が見えにくくなるなど一気に素人感が出てしまいます。
自分自身やカメラなどが、窓からの光を遮らないように注意しましょう。
 
プロっぽく見せるためには、思い切って影のない明るい場を作ると良いです。
え?そのようなことと思うかもしれませんが、クリアな写真を撮るためにフォトグラファーは日々奮闘しています。

窓からの光は方向性がひとつでわかりやすい

ステップ2背景を考える

背景も大事なポイントです。シンプルで明るい背景が写真を引き立たせます。
悩んだら白!または無彩色のグレーです。

たとえば、白い壁や机の上に白い紙を敷くだけでも十分です。もし、白い背景がない場合は、薄い色やグレーの布、または白いシーツやテーブル用のクロスなどを使っても良いでしょう。家にある日常のアイテムを活用して、簡単にきれいな背景がつくれます。ぜひ試してみてください。

柄の背景を避ける理由は以下の通りです。

・商品を目立たせることができなくなる
・選ぶのは難しくセンスが要求される

これらの要因が、柄の背景を避けるべき理由となります。簡単に真似するだけで綺麗に撮るには白またはグレーをまずは選ぶのがコツです。

いろいろと悩むより潔く白かグレーで撮るとスッキリまとまる

疑問1カメラはどうしたらいいの?

今やスマートフォンの画質は素晴らしく、一眼レフやミラーレスカメラに匹敵します。センスのある写真を撮るのに、特別な機材は必要ありません。カメラの使い方が分からなくても大丈夫です。最初は手元のスマホで始めてみましょう。
 
スマートフォンの設定も2つ気を付けてください。
グリット線を出すこととフラッシュをオフにすることです。

グリット線
グリット線を表示することによって、画面を均等に区切る目安となる線が表示されます。これにより、被写体を中心に配置したり、水平を保ったりするのが容易になります。グリット線を活用することで、バランスの取れたコンポジションを簡単に作成できます。

※写真のグリッド線とは、デジタルカメラやスマートフォンのカメラで、プレビュー画面に表示される補助線のことです。垂直と水平に各2本引かれており、画面を格子状に分割します。

グリット線を出すと撮影しやすい

フラッシュをオフにする 
自然に見えるように部屋全体を明るくしても、フラッシュで台無しになってしまうことを防ぎます。

疑問2照明はどうしたらいいの?

照明器具を使わなくても大丈夫です。最初は自然光で撮影してみましょう。窓際など明るい場所で撮ると、きれいな写真が撮れます。太陽光は一定の方向から差し込むため、写真の要素がよりわかりやすく、影もひとつなのでスッキリまとまります。

もし窓がない場合は蛍光灯などの人工的な照明を使いますが、明るくすることと天井の蛍光灯を使うなら他の照明器具を消すことで綺麗にまとまります。

明るい窓辺にもっていくだけでも解決することがある

まとめ

Webショップの写真の撮り方をマスターするために必ずやること

☆明るいところで撮る 
☆背景を考える

たった2つ

これらの基本を押さえるだけで、写真の印象はガラリと変わります。
自信を持って取り組んでみてください。


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森川ゆみ子📷カメラ写真力向上写真家広報販促アドバイザー
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