好きな音楽を語るための表現力ほしいよね20241227
せっかくやからクワシマがどういう人間なんか少し知ってもらうために好きな曲について書こうか思う。ヒマやったら見て。
別に作品だけ見てもらえりゃエエっちゃエエんやけどもやさ、どういう好みをした人間がそういう作品つくってんのかって知ってもらいたいなっていう欲求が今わいてんねん。
作者がどういう人間なんかはどーでもいい、作品だけ触れときたいねんって人からしたらどうでもいい話なんやけどね。自分のことはほっといてくれっていうクワシマと、自分がどういう人間なのか察してくれっていうクワシマの二大巨塔がせめぎ合ってんねん。
ひとまずね、自分って浅く広くいろいろ聴くタイプやねんてね。雑食ってやつやで。youtubeで公式チャンネルがあるやつは動画貼るから聴いて。
①Give me your pain-Haya-P & Maru
音楽ゲーム『ポップンミュージック』の収録曲なんやけどね。【キャンディポップ】っていうジャンルとして収録されてるから、曲名よりもキャンディポップで覚えてる人も多いと思う。
ポップンは一時期ハマっててん。中学生の頃やったと思うんやけど、友だちとゲームセンター行ってさ、友だちが遊んでてんて。音楽に合わせてボタン叩くし、専用のキャラクターがいるし、いろいろとワァ~って羨望のまなざしになったよね。そのとき友だちがプレイしてたのは【パワーフォーク6】やったと思う。
ほいで、自分もお財布の中身とにらめっこしながらプレイするようになってんて。でも下手くそやねん。でもいろんな曲知りたいやんか。ほいでCD買ってんて。
初めて買った(買ってもらったんやったっけか)ポップンCDは『ポップンミュージックいろは』だった。せやから【ラメント】とか【ビートロック】が好きになった。この2曲は歌詞もメッチャええねん。ていうか歌詞チェックしないと何て言うてるかクワシマの耳じゃうまく聞き取れへんねんけどね、でもええねん。
あとプレイステーション2で家庭用のポップンがあってさ、ソフト買ってんて。たしかポップン8、10、いろは、だったと思う。CDもレンタルしたりしていろいろ聴いてた。【ソフトロック】とか、【シンパシー3】とか好きになった。
【シンパシー3】はさ、アニメ『ふしぎ遊戯』とか『シティーハンター』とかエンディングの入り方が神がかってる系の作品に使われてそうな雰囲気で良さげやなぁって思わせてくれる出だしの曲やねん。まぁ”Get Wild”とは全然違う曲調なんやけどね、聴いてくれればクワシマの言いたいことわかってくれると信じてる。妄想しがいのある曲やで。
ていうか全然【キャンディポップ】の話せんやんけ自分。もう1,000文字突入してんのにまだ1曲目なんやけども。
とにかくね、いろいろとポップンの曲を聴いてみた中でね、どれを一番におすすめしたいかって言われたら【キャンディポップ】やねん。はじめてこの曲プレイする時、専用のキャラクターがエアロビクスか何かをやってる金髪のブタやからさ、なんやコイツってなったんやけどね。めっちゃ良い曲やねん。
メロディー重視で好きなパターンと歌詞重視で好きなパターンがあるやんか、これは歌詞重視よりで好きやねんて。ほいでちゃんと何て歌ってるかおおよそ聞き取れるねん。聞き手の心に寄り添う系、語りかける系の曲って歌詞カードなしでも聞き取れるかどうかが重要やって思ってる人間やねんクワシマは。
アニメ『クッキングパパ』の”HANDS”とかがそうなんやけども、女の人の優しい歌声でさ、なんか心が洗われる感じのさ、ね? ボキャブラリーが不足してんねんクワシマは。
【キャンディポップ】は歌に入るまでがやや長めなんやけどさ、それがええねん。プロローグを感じるねん。ほいで終盤はね、転調? してんのかどうか専門的なことはよくわからんけど、サビで高音に行く瞬間があんねん。それがええねん。
ゲームの方はショートサイズやからね、フルで聴きたかったらフルで収録されてるCD探すしかないんやけどね。一部もう廃盤してるんちゃうかな。
②Material Girl-Madonna
洋楽はもともと興味はなかってんて。なんでかっていうとお父さんがビートルズがメッチャ世代やねん。帰省&リターンする時は自動車やってんけどね、延々とビートルズかエルトン・ジョン流しよるねん。キッズ・クワシマにとっては苦行やってんて。
まぁ今振り返ってみるとやさ、トンネルのオレンジの明かりの中で聴くエルトン・ジョンってエモい環境なんかもしれんけどね。はよ目的地についてくれって感じやったよね。で、未だにビートルズはチョット苦手意識持ってんねん。”All You Need Is Love”はチョット好きやけどね。
洋楽は興味なかったんにね、知らず知らずのうちに洋楽の教育が施されていたんですね。NHKの『ハッチポッチステーション』と『天才てれびくん』によって。
ハッチポッチのさ、グッチ裕三 with グッチーズのさ、”犬のおまわりさん”ね、あれQueenが元ネタでさ、ミュージックビデオの方も本家のパロディだっていうの何年経ってから知ったんやろうね。
ほいで『天才てれびくん』で歌われてる曲ってオリジナル楽曲とは限らへんねん。今はどうなってるか知らんけどもや、クワシマが見てた時期はほぼほぼ洋楽が本家やってんて。
山崎方正(今は月亭方正)さんの”カーマは気まぐれ”は英語の訳し方も含めて良かってんて。歌もうまいし。
ほいで”マテリアル・ガール”ね。これも本家があるって当時は知らんかったよね。てれび戦士の歌の中でコレがダントツで好きなんやけど、ご本家を聴いた時、印象が違っててビックリしたよね。英語だからっていうのもあるけども、日本語版は曲調も今風(当時)にアレンジされてたからね。トリオで歌ってたからサビのところハモっててさ、でもマドンナはソロやからさ。
2,000文字越えてるやんけ。ホンマは10曲ほど言おう思ってたんに、想像以上にダラダラ言うてるせいで2曲だけで終わるわ。だからシリーズ化するわ。シリーズ化させて。桒島。