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トンネルビジョン
皆様はトンネルビジョンと言う言葉をご存知でしょうか?名前の通り、トンネルのように視野が狭くなってしまうことですね。
この状態をトンネルビジョンといいます。
この状態ってね、脳が正常な判断ができなくなってしまい、思考や感情に変化が起こることが科学的に証明されているんですよ。
わたしたち人間が不足状態と感じたときに、
皆さまは、心の中でどのような動きが起こるのか考えた事、ありますか?
不足状態
を感じるとわたしたちは極度の不安状態に陥ります。
脳が正常に働かなくなっているので、不安からいち早く逃れるために快楽を求めようとする結果、お金を快楽のために使ってしまいます。
私はセッションを通して、この悩みに関して多くの方と出会ってきました。
体に悪いものや甘いものをたくさん摂取したり、不要なものを快楽のために買ったり、ドラッグや酒におぼれる人もいます。その結果、ますますお金は不足してしまいます。
快楽は不安を補うものではなく、むしろ欠乏感を強めてしまうのです。
「時間がない」と不安を感じると、快楽を感じたいという衝動に駆られます。その結果、目的もなくテレビを観たり、フェイスブックやインスタグラムにふけったりと時間を快楽のために使ってしまいます。その結果、本来使うべき時間の使い方ができないため、ますます時間は不足していきます。
欠乏感から抜け出すためのとっておき二つの方法とは・・
まず、欠乏感を感じている方にお勧めしている一つ目は、今回私が提案しているリトリートです。リトリートは日常生活から時間を離れる事で、心身のリセットができるようになります。
https://note.com/torilove/n/n5d41729af3b3
リトリートは
転地療法
普段いる場所から物理的に距離を置く事で疲れを癒す方法なのです。
特に女性の生活から感じるもう一つの解決方法
女性は特に生活の中で、「自分がほんの少し我慢すれば、全てが円滑に回るのだから・・」と遠慮しがちで、心に蓋をしてしまいがちです。
その小さな遠慮や我慢を重ねる事でいつの間にか自分の価値を過少評価してしまうことにつながってしまいます。欠乏感から脱するためにはまず自分がトンネルビジョンになっていること、足りない不安に駆られていることに気づく必要があります。
そのうえで、「実は十分にある」と感じられる工夫をしてみませんか?
或いは、使っていないモノが捨てられない、
断捨離ができない人も「モノが必要なときになかったどうしよう」という欠乏感を抱いているケース。これは、
「必要なときに必要なものがめぐってくるだろう」と思えば断捨離ができやすくなるのではないでしょうか?
今あるものにフォーカスを置く。「わたしには家族や子どもたちがいる」「有難いことに毎月お給料が入ってくる仕事がある」「毎日きれいな水が飲めている」「お腹が空いたら常に食べるものがある」「雨風を凌げる家がある」「困ったときに相談できる友人に恵まれている」「服や持ち物も困らないほどに持っている」などです。
今ある幸せに感謝できない人は、どんなに多くを手に入れても、ないものにフォーカスを置いてしまうので幸せを感じにくいのです。
この2つの方法を知ることで貴方が不足状態のトンネルビジョンから解消されますように♪
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