まごころをこめて体験を送ろう
年度末の土日出勤を、4月になって代わりのお休みを取る。
平日がお休みになる贅沢感と、ちょっとした申し訳なさ。(正々堂々としていいんだけどね)
とはいえ、私のお客様は営業中なので、業務連絡や客先連絡もちらほら出てきたり(結局、休んでないじゃん、ま、いいのさ)
平日のお休み=12月に先輩からもらったスターバックスのLINEギフトを使うチャンスだ。土日は激混みなんだもの。
時々、ドライブスルーでテイクアウトするんだけど、今日は、久しぶりに店内に入る。
前の若い男子高校生たちの注文を待って、レジ前のディスプレイを眺めていると、注文が終わったのか、「ご注文うかがいますよ~」とのかわいい定員さんの声。
「ハニーオーツミルクラテのホットで」と伝えたんだけど、迷いが見て取れたのか、平日で空いているいるからか「お手伝いできることがあれば」的なご提案。注文を伝えてみたものの、店員さんの提案にありがたく甘える。
声掛け一つで変わるものだ。
私「LINEギフトもらったので、来たんです」
店員「そうなんですね!いつも何飲まれますか?」
私「本日のコーヒー・・・です」
店員「なるほど(笑)」
私「なので、ちょっともったいなくてー^^;」
店員「そうですよね~今日はホットの気分なんですね。」
私「そうなんです」
これがアイスの気分だったら、冷たいフローズンみたいなものもきっとおすすめされたかなと思いつつ、「ホットの気分」なのだ、今日は。
ちなみに、先輩からもらった700円分のスタバのギフトは、1杯のドリンクにしか使えない。なのでいつも注文する本日のコーヒーだと350円程度で済んでしまう。せっかくなら有意義に使いたいではないか。
私「あと、甘いのあんまり得意ではなくて。」
スタバで本日のコーヒーしか頼まない理由はこの辺にある。
私「それと、ミルクより豆乳派です。」
このあたりから、スタバのラインギフト700円分をいかに私好みに有意義に使うかというやり取りをして、
結果
「オーツミルクラテをventiで、エスプレッソを2ショット追加」
というオーダーに行きついた。
これで、大体650円くらい。
甘いのが苦手なので、ハニーは止めたほうがいいという提案を素直に聞いて、オーツミルクで十分という結果でちょうどよかった。エスプレッソが4ショット入っているので、苦みも十分ありつつ、ventiは100%飲みきれないので、持ち帰り前提にしました。
LINEギフトは単純なお金のギフトだけでなく、店員さんとののほほんとしたコミュニケーションや、初めてventiを頼んでみるという体験を受け取りました。
体験型ギフトが以前から流行っているけど、こういった出会いや経験ができるってやっぱりいいものですね。
先輩ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?