短文バトル第3回「一番古い記憶」おすすめ


米光さんのこちら、参加しました\(^o^)/
出されたお題に沿って、222文字以内で自由に文章を書くというもの。

私のおすすめはこちら。しまむら、好き!

「222文字のテキスト」というルールだけが敷かれた中で、こうして印象的な画像を差し込むかた、キャッチーなタイトルをつけるかた、テキストに改行を入れまくるかた……と、装飾の方法は人によってさまざまなのが、おもしろい。

こちらは最後がきになる。お父さん、どうしちゃったんだろう……。
五輪のふわっとしたイラストも、子ども時代のあいまいな記憶とリンクしてる感じですごくいい。

ところで、今回の原稿を書くにあたって「初期の記憶」について調べていたら、アドラー心理学について書かれた記事が興味深かった。これとか。

(上記ブログからの抜粋)
アドラーは、「我々は記憶のなすがままになるのではない。我々は、それを選ぶのだ」と言うのが常だった。彼はいつも、記憶をこね上げるのはライフ・スタイルである、という事実を強調した。

つまり、わたしたちが「人生最初の記憶」として挙げるのは、わたしたちが「最初の記憶だと思い込みたいもの」に過ぎない。何を選び、どう脚色するかを分析することで、その人の本質をちょっとだけ知ることができる。
……てことかな。

なすがままじゃなく、自分主体っていうのはすごく、いいな!
過去に縛られるかどうかは本人の責任てことね。

#短文バトル

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