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いつかお会いする方へ「息子への誕生日プレゼント」
※令和4年6月17日(金)真夜中に書きました。
先日、息子が誕生日だった。
昨年は、元住んでいた家に息子が住んでいたので、プレゼントを渡しに行った。
直接持って行きたかったのだ。
息子は仕事で留守。
元家族に渡した。
「これ、渡しておいて」
「じゃ!よろしく」
それだけの会話だった。
長年一緒にいた元夫婦。
憎しみあい離婚した訳では無い為、そんな会話のみ。
素っ気ない会話だ。
でも、それだけで通じるのは、長年一緒にいたからだ。
今年の息子の誕生日に、調理師試験の申込みをしてきた。
今年のプレゼントは、私の調理師試験の申込み。
「受かるかどうかわからないけど、辞めた会社の上司が気持ちよく書類を書いてくれる事を引き受けてくれたよ。
この先も、お母さんは働いていく。それがあなた達に対するプレゼントです」
と、LINEを送った。
中学受験をする時
小学校卒業式の時
「母ちゃん、働いてくれていて、ありがとう」
という言葉と手紙は、私の宝物のひとつ。
受かるまで頑張るね。