架空のエーゲ海風建築デザイン
今回ある程度参考にした場所としてミロス島のプラカがある。
エーゲ海で観光地として有名なのだとミコノス島とかサントリーニ島辺りか、一応ミロス島もミロのヴィーナスが発見された島として有名だけど見た感じ観光地化されてる様子が薄かったので生活感の生っぽさが絵の参考に丁度いいかなと参考にさせてもらった。
とはいえデザインで言えばかなりケレン味を入れているのでこんなんあるか!?と言われたら、無いです。
その辺に関してはリアリズムがありつつも名作と言われているゲームの背景デザインもうまく誇張に誇張を重ねているので僕もあやかっていきたい。
今回特にストレンジに感じるかもしれない部分がいくつかあるのでいくつか特殊な建築料理レシピを紹介していきたい
1.ローマの通りなどで見かける壁の色と異なる色の隅柱。
これはエーゲ海の白い建物がある島々では見かけない。
あと階層を隔てて横軸に装飾されているストリングコースは入れるとちょっと大層になりすぎるかなと思ってオミットした。
2.ピナクル
建物天辺部分にいくつかある尖った装飾物、小尖塔(ピナクル)
これも一般の建物でそう見かけるものではないしそもそもエーゲ海の建築ですらないけど僕の宇宙ではこれが建物によく使われているので使います。
3.屋上の石板
想定:旧時代に信仰されていたものの名残の石板が各家屋の屋上にある。
遺伝子に刻まれているのか毎日一回は引き寄せられるように登るらしい。
つまりこの建築と似たようなもので埋め尽くされた街の屋上には全てこの石板がある、周囲にあるピナクルは宗教的な建築で良く扱われるらしいので相性がいいかもしれない。
4.えげつないほど小さい小窓
ティレニア海にあるカプリ島(イタリア)にある家
白い家系統ということで拝借させてもらった。
空白埋めるのに使いやすいね、ただ気になるのはこの家の小窓、なぜ左側にしかないんだろう。
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