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オワコンのいいところ〜取材の紹介を兼ねて〜
【オワコンって本当?!】
オワコンってよく聞くワード。
ネガティブワードですが、本当にネガティブなのでしょうか?!
考察してみましょう!
【圧倒的、信頼感。】
デン!信頼感!その一言に尽きます。
新聞とテレビの代名詞は「圧倒的信頼感」。
田舎のおばあちゃんは確実にその2つを信頼しているのは既知です。
【若者も実は信じてる?】
テレビや新聞で取り上げて頂くと必ず「頑張ってるね!」と声をかけて頂きます。
老若男女、やはり知人がTVに出ると「お!」と反応しますよね。
「コンピューターがどんなに発達しようとしても、仕事の中心は人間だ。ならばそこには縁と情が生じる。それに気付き大事にした者がレースの最終覇者になるのだと思う。」
かの有名なノムさんの名言ですが、
なるほど、と腑に落ちますね。
ノムさんをそんなに好きだった訳ではないのですが、昔渋谷のカフェでバイトをしていた時サッチーさんとご夫婦で来られて、当時のメディアイメージとは真逆でとても上品なご夫婦だった事は忘れられない記憶です。
【TVはオワコンではない!】
TVと一括りにせずに分けて考えると、
上の話しでもわかるようにバラエティは事実が反転しやすいコンテンツなのだと思います。インパクトが大事、視聴率が大事だから。
でもそんなの求めてないし、嘘をよく見抜いているのが今の世代。
反対に事実を伝えるコンテンツはニュースですね。
(情報操作云々は今は抜きにして)
【縁と情】
バラエティを見て「この人いつも頑張ってるなー」とはいちいち思わないですよね。でもニュースに知人が出たら「頑張ってるね!」と思う。
それはその人を知っているからです。
ノムさんの名言「縁と情」です。
結論、TVのバラエティはオワコンだけど、ニュースはオワコンじゃない。
(しかしYou TubeのTVタレントのチャンネルはやはり凄い、まさにクリエイティブの精鋭、そこは絶対。)
【SNS対TV】
私たちがどんなに頑張って毎日SNS投稿をしようとも、たった10分のTVの宣伝効果が圧勝です。もうそれはアッサリ、そういう結果です。
事実、私たちが30日連続で企業の方にアポを取り「子どもたちへのコメント&イベントまでのカウントダウン」を写真付きで掲載し続けた時は「何あれ!頑張ってるね!」と沢山の声をいただき集客にも繋がりました。
ただ毎日つらつらと文章を書いて良さげな写真を載せているだけでは、もう今の時代何も反応はないのです。ほぼ、ゼロ。
圧倒的な何かが必要。
TVの圧倒的信頼感に勝る縁と情のコンテンツ。
【勝負は強いか弱いかじゃない】
優勝というのは強いか弱いかで決まるんじゃない。優勝するにふさわしいかどうかで決まる。
またノムさんの名言です。
誠実に仕事をしてきたメディアの1つ、新聞もまた圧倒的です。
田舎のおばあちゃんに「新聞に書いてあったよ」と言ったら「そうね〜」とすぐに信じてくれます。
田舎のおばあちゃんに「ネットに書いてあったよ」と言ったら「そら本当の事か?!」とすぐに疑います。
それは長年かけて培った信頼関係ですよね。
私たちの世代はTV新聞に対して信じきる気持ちは少ないと思いますが、取り扱う事柄についてそこに「情と縁」があればポジティブな認知が働きます。
【3年目には花を咲かせましょう】
最後の最後までノムさんの名言で〆ますが、
私たちTORIHADA LABOの活動は今年で3年目。
前進のBaby Jazzと並行して、子どもたちの未来へのギフトを届けます。
今年もよろしくお願いいたします。
1年目には種を蒔き、2年目には水をやり、3年目には花を咲かせましょう。
ー野村克也
(言葉の著作権があったら今日の記事は0.1秒で違反ですね)
3年目の活動スタートを前に、
これまでの新聞記事を振り返りながら筆を置きます。
みなさん毎日TORIHADA LABOblogを読んで下さりありがとうございます。
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