サイバーエージェントで働いていた時期に、先輩から教わった言葉の一つに「ハイボールを投げ合うのがアライアンスだ」というのがある。
ハイボールとは、コミュニケーションにおいて高いボールをお互い投げ合いましょう、ということ。
TORIHADAの共通言語のひとつに「凡事徹底」とあるが、当たり前のことを当たり前にする(ローボールを投げ合う)だけだと→組織は鈍化する
相手に高いボールを投げることによって、それを受け取る立場に自分もいくために、必死に成長しなければいけない環境になる。
このハイボールの投げ合いは、BtoBなど他社とのコミュニケーションでとても重要で、
他社はTORIHADAに期待してくれることがある。
一方でTORIHADAも他社に期待することがある。
→日頃から相手に要求する。そして自分も高い要求に応える。
自社を背負う立場として、このサイクルを作ることが大事。
当たり前のことをこなすだけで”仕事ができている”と思い込むのはやめ、今期最後の戦いを仕込んでいる今だからこそ、コンフォートゾーンを抜け出すために
・自分は高いボールを投げられているか?
・高いボールを受け取れているか?
を見直し、徹底していきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?