自分だけの武器=好きなことについて考える
アートが好き。
音楽や絵や物語などのあらゆる創造物。
仕事をする上で、生きていく上で、自分だけの武器になるのは「好きなもの」だと考えた。
技術をどれだけ高めたとしても足りない。
力になるのは、私だけの強み。
今まで考えてきた強みは
・取捨選択の力
・相手のことを想像する力
・几帳面さ
・真面目さ
・探究心の強さ
でも、そもそもの私の原動力はアートだ。
私の中でのアートの魅力は「奏でる幸せ」「作る幸せ」「共感する幸せ」の3つがあること。
これらの幸せは、いくら調べても探してもわからない。聴いて、見て、作って、共感して。体験することで初めてわかる。
デザインを仕事にしようと思ったきっかけは「作る幸せ」があると思ったからだ。
実際には「デザイン」は、アートとしての側面はどんなに多く見積もっても50%くらいだったが、
残りの50%の側面も自分にとって心地よく、とても興味のあるものだった(それはまたいずれ書こうかな)。
お気に入りはいつも手元に置いておきたい。
さらに掘り下げると、アートを常に手が届くようにしておくのが好きだ。
電子書籍より紙書籍を持つ。
好きなキャラクターグッズを少しだけ飾る。
幸せを思い出せるように書き溜める。
物を減らして身軽にするのが好きだけれど、本当のお気に入りは手元に置く。
誰かに「手元に置いておきたい」と思ってもらえるものを作りたい。
軽く、かさばらず、幸せな気持ちになれるもの。
私が常に歌っているのは、きっとこの3つを完璧に満たすからだな。
歌うことが好き。
楽器を奏でることが好き。
歌を作ることが好き。
物を作ることが好き。
誰かと一緒に笑うことが好き。
奏でて、作って、共感して。
これが、自分だけの武器。