バイトを辞めたので一緒に働いていた女を呼び出し、自分が何点だったか聞く人
私は新道 剣。31歳。今は林業で働いている。1か月前まで私はドラッグストアで働いていた。林業に就職する事になり退職したのですが、もうそこでの立場なども無いので、今私は現在も働いてるアルバイトの女の子や過去にそこで働いていた女の子を呼び出し、自分が男として何点だったか、アタックしたら何%行けたのか、または今付き合えるかを聞き回っています。良い未来へ進むために、そこでの集計、意見を取り入れ、よりよい自分になるために。しかも、もしそこで万が一付き合えたらグフフなわけだから。
チリンチリ〜ン
畠中美咲「あ、お久しぶりです〜!」
私「久しぶり畠中さん!」
〜1人目 畠中美咲 23歳 出版社勤め〜
畠中美咲「今日意外と暑いですね。。」
この子は畠中美咲さん、大学生の間バイトをし、出版社へ就職した。大学の間ドラッグストアでバイトをしていた。彼女とはよくシフトが重なる事が多く、好きな漫画やアニメの話で盛り上がった。1人で牛丼屋に入れる、というのをドヤ顔で言っていたのが印象的で可愛かったものである。しかも、巨乳だ。。グフフなのだ!なぜそんな子を呼び出せたのか疑問であろう、私は「ご飯を一緒に食べて3つの質問に答えるだけで2万円をあげる」と言った。
畠中美咲「で、3つの質問ってなんですか?」
私「焦りなさんな。そう、3つ質問に答えてもらいたいんだよ。まず1つ、私って何点?」
畠中美咲「え?何点?」
私「男として。2つ目は当時君にアタックしたからイケた確率は何%か。これは『猛アタック』で想定してくれて構わない。そして3つ目、“今”は付き合えるか?」
畠中美咲「……………………(沈黙)」
私「良い沈黙だ。おいウェイター。これ、‘‘優良沈黙店のシール‘‘だ。表に貼っておきなさい。ああ、お礼は良い。で、畠中さん、どうだ?」
畠中美咲「1つ目の質問は1点とかです。100点満点で。その質問される前は15点くらいでした。2つ目の質問は0%です。3つ目も同じく付き合えません。」
私はたちまち3Dの粗いポリゴンの竜を召喚し、それを炎で焼いた。
私はいたって普通の人間だが、唯一3Dの粗いポリゴンの竜を召喚出来る事と、炎の魔法が使えるのだ。
3Dのポリゴンの竜「グゥアオオオオオ!!!!!ギャオ!!グゥアオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!」
畠中美咲「やっ!!やめて!!!!!!!!!!!竜さん苦しんでる!!!!!!!!!!」
何も答えず「こうなったのはお前のせいだ」と言わんばかりの顔で畠中さんを見つめる私。
竜が苦しみ彼女が泣き崩れる中、彼女の頭にフォアグラを投げつけ私は金も払わずにそこを逃げた。
動物園に行って動物が全員背を向けてたらどう思う?金を払わないだろう?そういうことだ。
私が正義だ。あいつはダメだ。働き方してダメだった。そういやチンタラしていた。品出しを2割くらいいつも残して「今日忙しかったですね~」とか言っていた。胸寄せて許してくだちゃいみたいな雰囲気をすぐしていた。ダメダメあいつは。きっと乳輪もカメムシの工事現場みたいな臭いがするに違いない。次へ行こう。
~2人目 肥田野真美 20歳 大学生~
肥田野真美「あ、新道さん!にまんくれるってほんとですか??笑笑」
私「ほんとほんと!笑」
この子は肥田野真美、20歳のカラオケの店員、5年前バイトをしていた時に一緒に働いてた子だ。よく笑う子で、フードの運び方が脇を異常に締めていて可愛かった。よくみんなでバイト終わりにカラオケをしたものだ。しかもグフフフ!巨乳なのだ!
肥田野真美「で、3つの質問てなんすかぁ〜??笑」
私「ハハハ、焦りなさんな。まずメニューを決めようよ」
肥田野真美「そうですよねぇ~!笑 え~どうしようかな~! 私この」
私「私って何点?」
肥田野真美「えっ」
私「男として。2つ目は当時君にアタックしたらイケた確率は何%か。これは『猛アタック』で想定してくれて構わないよ。そして3つ目、“今”は付き合えるか?これも『猛アタック』で構わないもちろんね。」
肥田野真美「・・・・(沈黙)」
私「10年に1度の沈黙だ。おいウェイター!今すぐ空のワイングラスを持ってきてくれ!今すぐこの今の’’空気’’を口にくゆらせたい!」
肥田野真美「(「くゆらせ…」くらいで食い気味に)1点とかです。」
私「えっ」
肥田野真美「二つ目の質問は0%です。3つ目の質問も同じです。彼氏もいるし。すいません。」
私はたちまち3Dの粗いポリゴンの竜を召喚し、それを炎で焼いた。
3Dのポリゴンの竜「グゥアオオオオオ!!!!!ギャオ!!グゥアオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!」
肥田野真美「やめて!!!!この子苦しんでる!!!!!!きっと熱いのよ!!!!!!!」
何も答えず「無能を恥じるがいい」と言わんばかりの侮蔑の顔で肥田さんを見下ろす私。
ウェイターが持ってきた空のグラスに屁を入れ彼女の口を塞いだ後「くゆらせぇッッッ!!!!!!口でッ!!口で屁をくゆらせぇェええッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!」と恫喝しながら10秒くらいその状態でヘッドロックし、離し際テーブルを8割くらいの力で蹴って金も払わず帰った。
美川憲一がメイクもしないで別所哲也みたいな喋り方でディナーショーをやっていたらどうする?払い戻しだろう?
思い返したらあいつはダメだった。忙しくなるとわざと動きを1テンポ遅らせて業務が他の人に流れるようにしていた。顔の良い奴を前にするとすぐ胸を寄せてこれがお望みでしょ?みたいな顔で話していた。ダメダメあいつは。きっと下乳とお腹の隙間もマスタードを野球のグローブに塗って30日置きましたみたいな臭いがするに決まってる。目が痛くなる。次だ次。
~3人目 門田 奈々 28歳 声優~
門田 奈々「お久しぶりですね…。今日はお誘いありがとうございます…!」
私「そんなそんな…来てくれてありがとうございます。」
この人は門田 奈々さん28歳、26歳ぐらいの時にしていた本屋のバイトで会った人だ。声優を目指していた人で年も割と近かったので片意地張らずに話せた。とても物静かな人でユーモアもあって話していて楽しかったものだ。本に対してとても真摯に向き合っておりどうしてそんなに真面目なのか尋ねた時「1種類1冊でも多く売りたくて…」と言われて好きになったものだ。し・か・も・グヒフフフ!もひとつおまけにヒヒフググ!巨乳なのだ!!!!!!!!!!!!!!!!
門田 奈々「あの…今日はおよび頂いてありがとうございます…!」
私「あはは!そんなかしこまらないで下さい。ちゃんと質問が終わったら二万円はお支払いいたしますので。」
門田 奈々「えっ!?あれ冗談じゃ無かったんですか!?いりませんいりません…!!そんな!普通にご飯を誘って頂いたものだと…!!」
私「あっはっは、相変わらず真面目だなぁ。『エンドプレイス』の’’ヒタミン’’みたいだ!(『エンドプレイス』という漫画の‘‘ヒタミン‘‘というキャラ。真面目を表す‘‘キャラ大喜利‘‘として90点は貰えるであろうベスト例え)」
門田 奈々「あひゃはは!(普段あまり笑わない人が心の底から笑っちゃった笑い)本当ですね…!!///それで、、お金はもちろん大丈夫なのですがその、、質問って何でしょうか・・・?」
私「まだ食べ物も頼んでないのに!門田さんったら‘‘ヒタミン‘‘過ぎますよ!笑」
門田 奈々「ああっ!すいません!!笑 えっと…じゃあ私はこの白アスパラガスと…」
私「私って何点?」
門田 奈々「へっ!?」
私「男性としてです。2つ目は当時あなたにアタックして告白したらイケた確率は何%か。これは『猛アタック』で想定してくれて構わないです。そして3つ目は、“今”は付き合えるか?これが今日呼んだ理由です。」
門田 奈々「・・・・・・・・(沈黙、下を向いてしまった)」
私「素晴らしい沈黙です。おいウェイター!シェフを呼んでくれ!!この素晴らしい‘‘メインディッシュ‘‘を出してくれたシェフにお礼を言いたくてね!!」
門田 奈々「(言いたく…くらいで)ひゃhshaはひゃ百点ですッ!!!!!!!!!」
私はたちまち3Dの粗いポリゴンの竜を召喚し、それを炎で焼いた。
焼いてから気づいた。
私「お前もダメだエッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!??????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????ヒャク????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????」
フラれすぎてもう反射的に召喚➔炎を出すようになっていた。出し過ぎて詠唱も必要無くなるくらい技が熟練されてしまっていた。ここには記して無いがこれ以外に10人に行っている。わかるよ。そんなに行ったら同じバイトとかも被っていて、悪い噂とか広まっちゃうよとか言うんだろう?私はフラれた女性と同じバイトの同時期にいた女性にも全然行ける。もう関係無いし元よりそういう度胸をしているのだ。しかし!!!!!しかししかし今の返事は!!!!!!!!!!???????????????
私「えッ!!!!!!!!!!??????????h100点!!!!!!????????????????」
門田 奈々「あなたが‘‘竜焼き‘‘だったのですねッ
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
私「えッ!??????????????????????????????????????」
次の瞬間門田さんは未来的にシャープになった白銀の鎧を纏った銀髪の女剣士になった。
私「えッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????」
門田 奈々「私は本当はこの世界とは違う世界住んでいる騎士なのです。近年、こちらの竜がどこかへ転送されそして無残に焼かれているとの事件が多発しました。その竜の残留霊子を解析したらどうやら私が派遣されているこの世界の住人という事で近年目を張っていました。その…その犯人が新道さんだったなんてッ・・・・!!!!!!!!」
私は斬られた。光の剣とやらで斬られた。
私「カッ!!かハッ!!!!門田さん教えてくれ!!もし私が‘‘竜焼き‘‘じゃなかったら他の2つの質問ってどうだったか・・・・!」
門田 奈々「・・・・(沈黙)」
私「芸術のような沈黙だ・・・・おいウェイター・・・オーナーに伝えてくれ・・・・・・・『ここを‘‘沈黙ミシュラン‘‘の‘‘5つ星’’に認定させてもらいます』・・・・・・・・・・・・・・・・って・・・・・(息も絶え絶え)」
門田 奈々「あの時もし私に告白してくれたら付き合ってたと思います…。新道さんと話していると楽しかったので…。2つの世界を行き来する重圧から解放されるのがあなたと話している時間だけでした。だから今日誘って貰って嬉しかった・・・。最後の質問は、あなたが竜焼きと知る前でしたら同じく付き合ってました。今はそんな自分を至極恥じます・・・・!キィィィィィ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!
絶光リリウス流奥義・・・!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!飛竜絶光斬ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
私は真っ二つになった。真っ二つになって意識が途切れるまで半身の片方の眼は綺麗な夜空を見ていて、もう一つの方の眼は門田さんのおっぱいを見ていた。私って最期どっちも見たいんだと思った。
死ぬかと思いきや私はそのまま門田さんのもう一つの世界に連れていかれて真っ二つに分かれたまま裁判され最終的に全ての足に小鉄球がついているアメンボに転生させられた。
人生というのはちゃんと生きた方が良いのだ。