見出し画像

サッカーでよく分かっていない用語を募集してみた

アルビレックス新潟サポーター有志で制作から印刷、配布まで行うフリーペーパー「AlbiWAY(アルビウェイ)」にて、

「ゆるゆるフットボール講座」という、サッカーを観ていてよく分かっていない用語を解説する(あくまで観戦レベルで足りるであろう知識)コーナーを連載させてもらっています。

この連載の趣旨ですが、

アルビレックス新潟のサポーターのみなさまに、なんとなくしか分かってないサッカー用語等を解説することで、

普段とはちょっと違った角度で試合を観ることができたり、

サッカーを深く知ってみたいと思ってもらえるような、

少しだけ踏み込んだサッカー観戦も楽しめるきっかけになるような役割
をイメージしています。文字数が250文字程度と限られているので、すべては説明できません。あくまで知的好奇心を擽るような概要になるよう心がけています。


今回、ちょっとネタ切れ感がでてきたため、以下のように募集してみました。



募集した結果、予想より多くの質問をいただきました。

あとで見返す時にまとめてとこうというのが今回の記事の目的です。

言われてみれば、それどういう意味なんだろう?って思う用語などもいただき、改めて考えるきっかけになったりと、勉強になりました。

それではいってみましょう



いきなり方向性をぐにゃりと歪ましかねない質問をいただきました。

ちなみに、ハイボールとは、後ろから高めのロングボールをFW等の前線の選手に放り込むことです。お酒ではありません。

ちなみに私が好きな日本酒は「梵」と「〆張鶴」です。


改めて考えてみたら普通のご質問をいただいたのに先程のツイートで
もう頭が大喜利脳になってしまっています。

実際解説者の方がよく使われますが、人には人の乳酸菌みたいなノリで、
人には人のアラートがあるよなって。使う人の基準が分からないですよね。

解説でそのワードがでたら、「かもしれない運転」みたいな感じで、色々なケースを想定したポジショニングとか動きをしなければいけないよくらいな感じでOKなのかなって個人的に思います。


絶対知ってる上で聞いてますよね!

ストーミングとは、相手のDFラインにダイレクトにボールをだして、ボールを失ってでも強烈なプレッシングでボールを奪い返すようなイメージを持っていますが、個人的には意味を知らなくてもサッカー観戦において支障ないし、そもそも独り歩きしてるような言葉だと思っているので取扱はしません。ストーミングについて興味のある方は以下の記事を読んでいただけると。

新概念「ストーミング」考察:ボールを手放すことを厭わない概念
「ポジショナルプレーvsストーミング」論争に林舞輝が挑む。欧州サッカーの最新概念を「言語化」する


ツッこむ技量を問われるような質問をいただきました。

ツイートと違って真面目に話すと、2-0から2-1になった場合、あと1失点すると同点になるプレッシャーがかかり、追う側の勢いもつく。ということで言われてるのだと思うのですが、これって日本以外でもよく言う話なのでしょうかね。
もうサッカー関係なくなってきました。

ちなみに私は小学生はみんな駄菓子屋にいってうまい棒を買うみたいな文化からはずれていたので(駄菓子が苦手だった)マウントやめてください。
サッカー大喜利の最終試験がきました。
みなさんも挑戦してみてください。

ちなみに、誰かっていうのを思い出したんですが、レペゼン地球のDJ社長でした。


ダイアゴナルを取り扱うことにしました。ありがとうございます。
ゲーゲンプレスはストーミング同様、観戦において知らなくても支障ないな
と判断しました。
ゲーゲンプレスについては以下の記事を御覧ください。

ゲーゲンプレッシングとは何なのか? リバプールの“クロップ魔法陣”で自ら幕を下ろした一時代【クロップ戦術進化論 後編】



同じ意味なのかなと思ってたんですけど、意味違うんですかね。
知ってる方いらっしゃたら教えてほしいです!案件です。


観戦する上でまったく必要のない知識ですが、川又堅碁選手が代表例です。
自分の胸に手を当てて考えてください案件がまたきました。
町田の平戸のセットプレーの精度の高さを称賛して産まれた以下のツイートが元ネタです。
これも確かに自信ないなって思った質問。守備のファーストライン突破するまで?教えてください!
私のライフワークをnoteさんが「自主パトロール」と名付けました。
あの時はnoteさんの編集力に脱帽したものです。

謎のトルコ人サポーターとサッカー選手の移籍金額で揉めた話

今ではトルコのやつ読みました。ってお会いするほとんどの方におっしゃっていただいてYUIのCHE.R.RYみたいになってます。



全然サッカー用語じゃなくなってきました。
マリノスはロッカーが壊れがちなのでしょうか。
新潟は首位なのものでそういうのとは無縁なんです。


確かに良い時間帯って解説の方おっしゃいますけどなんなんですかね。
全部大事な時間ですよね。
ポジション名などはシーズンの終盤あたりにまとめてやろうかなと考えていますのでお待ち下さい!


これもサッカー選手のインタビューとかでよくみるやつですが、逆に普段どこに矢印向けてんだろうって思います。
絶対にくると思いました。例の不祥事ほど「強い気持ち」という言葉に励まされたときはありません。
J2勢にVARの話するとはいい度胸ですよね。
うるせぇ!!!!
確かに・・てなった質問です。これは普通に分からなかったのですが、ただ単に和製英語だからなんですね。わかりやすい。
もしかしたら普通の質問かもしれないのに大喜利脳なのでちゃんと答えられない状態になっています。

裏街道は、相手ディフェンスの横を縦にボールを蹴り出して、ドリブラーはボールを蹴り出した方向と逆に走り、相手のディフェンスをかわすやつですね。夢かもしれないけど、昔矢野貴章が裏街道で陸上トラック走る勢いでぐるっとまわってたんですよ。規格外すぎて大爆笑した記憶があります。


僕も会社のやつとか、結構単純なのでモチベ上がるんですけど、そんな頻繁にサッカーチームやってるんですかね。首位なものであんまりピンときてません。いやだからサッカー用語関係なくなっちゃった。
こういうのを待ってました。ありがとうございます。(最後の文章をガン無視しながら)


250文字程度でポジショナルプレーの概要を書けないというか、書きたくないと言うか。そもそもよく分かってないのでポジショナルプレーは取り扱わない予定です。アルビレックス新潟を語る上で避けては通れないのですが。
下手に答えたらいろいろ怒られそうな質問きました


ありがとうございます!リトリートは簡単にいうと撤退守備ですが、
アルビの試合の事例を挙げながら取り上げたいと思っております。
内閣府人間力戦略研究会が「人間力」について以下のように定義しています。

『社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力』

さらに、具体的な構成要素として3つ挙げています。

(1)想像力、論理的思考といった「知的能力要素」
(2)コミュニケーションスキル、リーダーシップ、他者を尊重する心といった「対人関係力要素」
(3)意欲、忍耐力などの「自己制御的要素」

https://www.mdsol.co.jp/column/column_122_1103.html
山本昌邦さんは内閣府の方の可能性が高いです。


もう大喜利なのかマジなのか微妙なところ攻めてくるのやめてください()
真面目にわからないよ!ってかたに説明すると、流れがなかなか自チームに傾かない時や、1点差を守り切る時に使われることが多いですね。
気の利いた大喜利コーナーではありませんので、正しいご質問です。


フットボール批評 issue32の表紙に掲載されていた謎の言葉。
フットボール批評の方、お答えいただいてもよろしいでしょうか。
レーンもクサビも取り扱おうかなと思います。こちらもアルビの事例を取り上げながら。
まったく関係なくなっちゃったよ(ハライチ澤部)
新潟行ったら青島食堂行きましょうね。


他にもいただいていまして目を通していますが、永遠に終わらない気がするので、また時間をおいてお返しさせていただこうと思います。

よく分かってないサッカー用語!よく分かっていないサッカー用語を(2回目)引き続き募集しておりますので
もしよろしければお願いいたします!

いいなと思ったら応援しよう!