「得意×好き」を活かして駆け抜けた1年半インターン生がtoridoriで見つけた新しい自分と働く楽しさ
こんにちは！
株式会社トリドリ広報担当です。
toridoriのメンバーに会社や仕事について＼色とりどり／に話してもらうインタビューをお届けします。
▼これまでのインタビューはこちら↓からどうぞ！
今回は、経営企画室インターン生の辻内愛美にインタビューを行いました！（2021年11月入社）
◆【インタビュー】経営企画室・辻内愛美
【得意 & 好き を活かせるtoridoriインターン】会社の魅力を伝えるnoteに挑戦
ー今の業務内容を教えてください
経営企画室で採用&広報アシスタントを担当しています。
中途採用のサポートやこのnoteの企画と記事作成を行っています。他にも、社内イベントの運営サポートや他事業部のお手伝いをすることもあります。
得意な業務を振ってもらえるので、楽しくて毎日あっという間に時間が過ぎます！
ーこのnoteを担当することになった経緯は？
最初からnoteを担当していたわけではなく、まずは採用関連の業務のお手伝い（リストアップや簡単な文章作成）をするところからスタートしました。
実は、入社初日に上司から「文章を書くのは好き？」と質問があったので、「得意かはわからないですが、コロナの自粛期間にタイピングにハマったので、ぜひ挑戦したいです！」と話していたんです。
お寿司のタイピングゲームを1日3時間やって鍛えました(笑)
あとは、「調べたり素材をまとめたりして書くのが好きです」とも伝えていました。
そして、採用業務に慣れてきた頃、noteの企画&執筆を任せてもらえるようになったんです！
「toridoriのどんな情報があれば更に魅力的に感じられるか、toridoriの良さをどう伝えられるか、辻内さんの目線から考えてみてね！」と言ってもらえたので、自分なりに他社のnoteを見たり、過去のtoridoriの記事を読んで沢山考えました。
初投稿は私が気になっていた「女性の働き方」をテーマに投稿し、その後も週１投稿を続けて現在に至ります。
「インターン生日記」を書くのも楽しいです！
ー印象に残っているお仕事を教えてください
【キックオフ】間近で見られたMVP受賞メンバーの表情
キックオフのお手伝いは２回経験しているのですが、toridoriの勢いやメンバーの向上心がインターン生の私にもダイレクトに伝わってくるイベントだったので、印象に残っています。
私はMVP受賞者の発表直後のアテンドを担当したのですが、受賞した瞬間の嬉しそうなメンバーの顔が本当に忘れられないです。
一番近くで全員の受賞の瞬間を見ることができて、私自身のモチベーションもぐんっと上がりました。
▼MVPレポートはこちら！
【note】上場レポートの執筆
約１年間毎週更新を続けてきたので、話したいことが沢山あるのですが…
いちばん印象に残っているのは「上場日のレポート」を執筆したことです。
会社が上場する瞬間に立ち会えるは本当に貴重な経験ですし、それをインターン中に体験できたとなるともっともっとレアなことだと思っています！
上場日にtoridoriに携われているというだけでもかなり貴重な経験をさせてもらえているのに、沢山の人に読まれる大切な上場レポートを、インターン生の私に任せてもらえたのはすごく嬉しかったです。
書く前に、「インターン生の辻内さんならではの目線を採り入れた、toridoriらしい個性のある上場レポートになることを期待してるよ」と言われていたので気合も入りました！
他社ではキャリアを重ねた広報担当者の方が書いていることが多い大事な文章なので、様々な上場企業のレポートを読み込んだ上で、「toridoriらしい上場レポートってどんなものだろう」をいっぱい考えて書きました。
上司と何度も添削を重ねて、無事toridoriの大切なスタートラインとなる上場レポートを公開できました！
代表からも「良い記事をありがとう」とメッセージをもらい、とても嬉しかったです。
人生１番の勇気を出して長期インターンを決意！
ーtoridori入社のきっかけを教えてください
以前、事務の単発バイトをした際の上司が取締役・金子の知り合いで、「toridoriが事務のインターンを探しているからどう？」と声をかけてくれたんです。
正直始めはインターンシップをするか本当に悩みました。取締役と対面でお話してインターンのお誘いを頂いたのですが、当時のアルバイトでも十分満足していましたし、私は在学中に企業で長期インターンをするようなキャラでもなかったので…
最初は新しいことに挑戦する勇気が出なかったです。
それでも最終的に入社を決めたのは、取締役のもとでもっと色々学びたい！自分の可能性が広がりそう！と直感で思ったことでした。
入社前に何度か取締役とお話する機会があったのですが、私にとっては本当に小さいことでも、取締役は良いところを見つけて言葉にして私に伝えてくれました。
今までのバイトの経験談として「8割で終わらせることができない。定時過ぎてもタスクが残ってしまっていたことがあったが、やり切りたくて自らお願いしてシフトを伸ばしてもらった」という話をした時に、「やり切る力、本当に大切だよ。社会人になっても大事にしてね」と言ってくれたんですね。
これまで大人の方からそういう言葉を言われたことがなかったので、とても嬉しかったのを覚えています。
さらには採用アシスタントという社内の大切なポジションにも携われるとのことだったので、これまでの人生で一番の勇気を出して、インターンを始める決意をしました！
ーそもそもSNSは好きなんですか？
好きです！大学でもインターネット社会学のゼミに所属していて、SNSをテーマに卒業論文を書きました。
個人でも、Instagramでフォロワー1万人の趣味アカウントを運用しています！
運用するのも楽しいですが、インフルエンサーの投稿を見るのも好きなので、SNSで新商品を知ってネットショッピングすることも多いです。
ー仕事をするうえで心がけていることを教えてください
目の前にある業務の、一つ二つ先を考えて取り組むことを心掛けています。
例えば、上司から「●●さんのインタビュー記事を作成したい」というお話があった時。
単純に●●さんに連絡を入れる→インタビューの日程を調整して終わりではなく、前もってインタビュー内容を考えたり、当日のメモを作成しておきます。
１つの業務に付随する別の業務が必ずあるはずなので、それに自分から気づいて行動できるように心掛けています。
常に先読みをして行動していかないと、この先ずっと“言われたことだけをやる人”になってしまいます。toridoriでなら、「インターン生だから仕事これだけね！」なんてことはなく、自分の得意なことやスキルを活かせるお仕事を任せてもらえるので、お仕事の幅をドンドン広げていくことができます。
実際に他事業部の事務業務は、私がコツコツ作業が大好きなので上司が振ってくれたお仕事でした！
ー 働いてみて驚いたことはありますか？
服装や見た目だけでなく、働き方も自由なところですね！
会社というのは、ネイルNG！黒髪＆スーツは必須！毎日定時まで働く！そんなイメージでしたが、toridoriに入った当初は「これって会社！？」とびっくりしました。みんな好きな服装でお仕事していて、勤務時間も融通が効きます。会社に対する概念が変わりました！
飲食店でアルバイトしていた時はできなかったネイルが叶って嬉しかったです💓
自分の強みを見つけて積極性もUP！
ーtoridoriで働いて得たものを教えてください
スキル面では、社会人としての基礎・ライティングスキルが身に付きました。社外のメール文章などは、最初の頃はすべてGoogleで検索したり上司に添削してもらっていたのでかなり時間がかかっていましたが、今ではテンプレ以外の文章でも自分で対応できるようになりました。
あとはtoridoriでnoteを書くのがとても好きだったので、個人でもnoteを始めて大学生向けの発信をしています。
もともと私にはこんな行動力は絶対になかったので、toridoriに入社して様々な業務を任せてもらえたことで、自信をつけられたと思っています。
マインド面では、これまでの私は否定されるのが怖くて思ったことが言えなかったのですが、積極的に意見を伝えたり相談ができるようになりました。
インターンを始める前は、「社会人経験のない私が積極的に発言してはいけない、怒られない道を歩むべきなんだ」という思いが心のどこかにあるような、弱気な女子でした。
しかし、toridoriでは「辻内さんが思ったことを教えてね！」「わからないことや困ったことがあったら相談してね！」と優しく声をかけてくれる上司や、私の発言や行動に対して否定せずに協力してくれる上司と出会い、弱気な自分を変えることができました。
ー今度入社するところでも活かせそうですか？
次の企業では、チームの縁の下の力持ちのような役割なので、toridoriのアシスタント業務で培った先読みする力や気遣いを活かしていけると思っています。toridoriのインターンを通して、サポートが好きだという自分の強みに気づくことができたので、そのような職種で就職活動をしていました。
ー辻内さんは、上司を大尊敬しているとの噂を聞きました…！
普段関わっている経営企画室の上司はMVPも受賞している方なのですが、本当に心から大尊敬しています！！！今日まで私がインターンを続けられたのも、私がインターンを通して成長することができたのも、上司の隣で働けたからだと思っています。
正直入社当初の私は世間知らずのお花畑な学生で、何をするにもまず確認してもらっていました。上司には本当にご迷惑をおかけしただろうなと改めて思うのですが、何ひとつ嫌な顔せずオリエンテーションでも日頃の業務でもとても丁寧に業務を教えてくれました。
「インターンのうちに沢山経験していってね！」と言ってくれて、幅広くお仕事を任せてもらえました。
元々就活はしたい！という強い意志があったので、「いずれ辞める私はあまり業務を引き継がない方がいいのかな…」と思ったこともあったのですが、そうした上司の言葉のおかげで、「私でもどんどんお仕事していいんだ！もっとお仕事に関わりたい！」という考え方に変わりました。
上司が社内メンバーとお話している姿を近くで見て、本当に物腰柔らかくてみんなから信頼されていると感じるので、私も上司のような人になりたい！と心から思っています。今後どの企業に勤めても、toridoriの上司が私の軸にいて、一番の憧れだと確信しています。
ーインターン生目線で感じるtoridoriの魅力を教えてください
メンバーのみなさんの目標意識の高さは、toridoriの魅力だと思っています！
noteの社員インタビューでメンバーからお話を聞いた際にも感じることですし、キックオフなどの全社イベントでも感じます。
これは、在学中にインターンをしたからこそ感じたことかなと思っていて…大学って基本的には単位をとれば卒業できるので、自ら目標を設定してそこに向かって意識高く取り組む、みたいな動きをしなくてもそれはそれで4年間過ごせてしまいます。
だからこそ、自分のお仕事に誇りを持って目標に向かって駆け抜けるtoridoriメンバーを見たときは、ある意味衝撃的でしたし、キラキラしていて素直にかっこいいと思いました。
ーやってみたかったお仕事はありますか？
夢混じりでもよければ…代表の秘書業務に挑戦してみたかったです。笑
忙しい代表のスケジュール管理や社外の方とのやり取りなど、相当な気遣い力が必要なポジションだと思います。直接誰かのサポートができるようなお仕事が好きなので、チャレンジしてみたいなぁと思っていました。
noteにも、まだまだ書きたい記事がいっぱいあります。また、noteに限らず、toridoriの魅力を沢山の人に知ってもらうにはどんなことをしたらいいのかを考えて、新しいことにも挑戦してみたかったです。
あとは採用のお仕事の面白さにも気づけたので、私も上司のように正確に書類をジャッジしたり、面接官ができるくらいには業務理解・会社理解を深めて採用に深く携わりたいという気持ちもあります！
ーインターンを始める前の辻内さんが、今の辻内さんに聞きたいことは？
働くということが全くイメージできていない状態なので、
わからないことがあったら聞く
質問の仕方
社内でのコミュニケーション
これらをどうやってゼロから吸収していったのか気になると思います。
実際どのように身につけてきたかというと、上司の方々が本当に優しくて質問しやすかったので、自然にできるようになっていったのが大きいです。
質問しようか迷うこともありましたが、入社当初から「わからないことがあったら聞いてね！」と言ってくれていたので、一人で悩まずに聞くように意識していました。
一度聞いたことは着実に身に着けられるように、教わった内容は必ずメモに残し、都度確認しながら業務を進めています。それでもわからないことがある時は、自分で調べることも大切にしています！前任のやり取りやこれまでの資料なども残っていたりするので、遡って対応方法を参考にすることもあります。
徐々に自分で考えて色々な業務に対応できるようになっていきました。
ー余談ですが、一番おすすめのランチを紹介してください
お勧めは「ねぎし」です！牛タンが大好きなんです。
メンバーとも行きますし、一人でも行きます！
オフィスから5分程の距離で、提供までが早いのでゆっくりランチを楽しめます。ご飯のおかわりも自由です◎
「しろたん」っていう分厚い牛タンを食べたら、午後も頑張れます！
それぞれの考え方を自分の中に封じ込めず発信できる
ーtoridoriのどんなところが色とりどりですか？
メンバーそれぞれの考え方が“色とりどり”です！
例えば、業務でも私が絶対に思いつかないようなことを上司が提案してくれたり…！
様々なバックグラウンドのあるメンバーが集まっているからこそ、色とりどりな考え方がtoridoriに存在しているのかと思いますが、そのそれぞれの考え方を自分の中に封じ込めずにきちんと発信していけるのも、toridoriの良いところだと思います。
あとは経営企画室のデザイナーの方がよく他事業部のメンバーの方々とランチに連れて行ってくださるので、そこで個人的な人生相談をすることもあるのですが、相談する人によって本当に色々な答えが返ってくるので面白いです！
みなさんの意見を聞いて吸収できることも沢山ありますし、元々持っている私の意見も否定せずに相談に乗ってくれるので、toridoriメンバーの温かさや優しさも感じています。
最後にひとことお願いします！
toridoriで働き、向上心あふれる方々と沢山出会えたことで、新しい業務に取り組む時のわくわくする気持ちに気づいたり、否定されるのを恐れずに相談したり、憧れの上司のもとで働けて生き生きとしている、新しい自分に出会うことができました。社会人になる前に、学生インターンとしてtoridoriで新しい自分に出会えたのは、自分の中で何年経っても宝物の経験になると思います。toridoriにも、関わってくれたメンバーにも、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
社会人になっても、toridoriで働いて気づけた新しい自分に自信を持って、積極的に業務に取り組んでいきたいと思います！
以上、辻内愛美のインタビューでした！
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは【「個の時代」の、担い手に。】をミッションに掲げ、さらには社会を代表する存在へと進化することを目指しています。
そんな私たちの展望やカルチャーに共感し、実現に向けて共に挑戦する仲間を、通年募集しています！
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