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失敗しない結婚式場の選び方


結婚式場の選び方をホテル、ゲストハウスで働いていた経験を元に記事しました。

これから式場を選ぼうとしている方に見ていただければよいかと思います。


はじめに簡単な自己紹介

成功


専門学校を卒業し、飲食業界の門を叩きました。

カフェ、レストランを経験し、ウエディング業界に参入。

ホテル、ゲストハウスのウエディングで従事。

ウエディング事業では新規接客、プランナー、当日担当。

結婚式のすべてを行ってきました。

現在はご婚礼から離れていますが、今もなおご相談頂くこともあります。

お客様にはお伝えしないウエディングの裏側も!

ご興味のある方はご覧ください。


ブライダルとは

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結婚式はなぜ行うか。

私が一番に大切だと思うのは


感謝の気持ちを伝える。


です。

こちらの言葉を覚えておいてくださいね。


婚礼の歴史


日本をはじめ、世界には古来からの歴史があります。


日本の婚礼についての歴史はこちらのサイトがとても参考になります。

引用「新・日本の結婚式の歴史」 三澤武彦様


海外の婚礼は日本と大きく違いがあります。一例ですがこちらも。

引用「え、まだそれが一般的なの!? 外国人がショックを受けた日本の結婚事情」Fujico様


日本人が行いたい婚礼。海外との違いを知っておくと良いと思います。


参考HPをご覧いただくとわかると思いますが、少し前のウエディング業界は行き過ぎたビジネスとしか思えなかった時期があります。

令和になり、ビジネス感が少し和らいだとはいえビジネスには変わりはありません。



婚礼スタイルの違い


国内で婚礼を行う場合、施設ジャンルを分類できます。


ホテルウエディング

ウエディング業界 (10)

メリット:総合施設。専門衣装や宿泊、必要なサービスがすべて揃っている。トラブルにも強く、安全で信頼ができる。
デメリット:晴れの日には複数の婚礼が行われる。タイトなスケジュールで婚礼を行う。


ハウスウエディング

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メリット:施設によって特徴があり、お二人だけの結婚式を創り上げることができる。婚礼のプロフェッショナルの集まり。
デメリット:比較的高単価になる。宿泊施設が無い、もしくは提携先。ウエディング事業だけな場合があり、緊急の対応が出来る幅が狭い。


レストランウエディング

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メリット:食事をメインとしたおもてなし。比較的小規模な施設が多いが、バリエーションの多い婚礼をすることができる。
デメリット:接客術の幅が狭い。レストランの延長なので施設が華やかではない。


全てのジャンルにメリットとデメリットがあります。

まず、自分たちがどのような婚礼にするかを明確にしましょう。


例えば・・・。

遠方からお越しの親族が多い場合、宿泊施設。

足の悪い方が参列の場合、バリアフリー。

ペットと一緒に行う場合、許可が取れる事。

持ち込み商品が可能かどうか。持ち込み料金は?

などなど。

数えきれないくらい項目がたくさんあります。


まずはお二人で話し合い、どういったテーマで行うかを決めましょう。

私がプランナーだった時。最初に伝えていた言葉です。


「お二人で幹の部分を決めましょう。枝葉の部分は調整できます」


コンセプトですね。

たくさん話し合って。絞り出しましょう!


各施設の強み


ホテルウエディングの最大のメリットは安心感です。たくさんのお客様をお迎えし、様々なトラブルとも日々対応しています。5つ星ホテルでは交通手段も整っていますし、リゾートホテルは広大な資金力で贅沢な時間を過ごすことができるでしょう。


ハウスウエディングは地域、歴史を最大限に生かす所が多いです。京都らしい。神戸らしいなど。ここだけにしかない婚礼が一番の売りです。

分かりやすく言うと、指定重要文化財や有名神社。オンリーワンな場所ですね。参列者も参加したことのない経験をおもてなしできます。


レストランウエディングはこだわりの料理の最高峰。ミシュラン星付きの料理や一からメニューにこだわりを持てる。5つ星ホテルよりも良い料理が提供されるレストランもあります。また、敷居が低い印象です。ラフなイメージ。海外の挙式に近いとも言えます。


式場見学の流れ


ウエディング業界 (9)


では、実際に決めるまでの流れとポイントを確認しましょう。


一昔前は情報誌「ゼクシィ」をコンビニで購入し、見学先を決めるという流れが主でした。


今はブライダルサロンというところが各媒体に用意されています。そちらから案内されていくという流れも非常に多いです。


Google検索で「式場見学の流れ」など調べてみるとゼクシィやハナユメなど、CMでもおなじみのHPがたくさん出てきますので参照してください。



見学者はせっかくの休みを使うので、一日に効率よく式場を回りたいと思いますよね?ですが、式場は違います。


式場に入ると、なかなかなかなか帰してくれません。

昔、大阪アメ村で買わないと帰れなかったあの頃を思い出だします。


それはなぜか・・・。


さて。ここから先は勝手ながら有料記事とさせていただきます。

綺麗事ではない現場のリアルをつづります。

インターネットではまず書かれない内容です。

ショッキングかもしれませんし、言ってしまえば当たり前ですが。

新規、プランナー、サービス、裏技まで経験した内容です。

個人の所感です含みますが、興味のある方は是非どうぞ。


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