マティーニというカクテル
カクテルにはいろいろあります。
その中でもカクテルといえばマティーニ。そういう意見も多いのではないでしょうか?
マティーニをBarで頼んだことはありますか?
私はなかったのです。
存在は知ってましたし、作り方も材料も調べればわかります。作り方もむつかしくはない。(こだわならなければ・・・。)
ですが、マスターに飲ませていただきました。
お酒という物は・・・と、話し始めてしまうと長くなるのでまた別の記事で。
マティーニ
ジンとベルモットを混ぜてオリーブを添える。
これだけなのですが、バーテンダーの皆様にはこだわりを持つわけです。
味がどうのこうのという話ではございません。
バーテンダーが作るスタンダードマティーニをいただいたひと口の感想。
夢に見た場所へと歩きだすときの高揚感。
でした。
このカクテルは物語のはじまりを意味します。
食事は楽しいですか?
大切な人とレストランに食事に行く時って楽しみですか?
クリスマスであったり、誕生日や記念日。
普段と違う空間に大切な人との時間を楽しみに行く。
それを食事で楽しめたら素敵だと思います。
好みによっては、ディズニーやUSJのようなエンターテーメントが良かったり、海外旅行、アウトドアもあると思います。
もっと気軽に、数時間で楽しめるのが食事。
「食べ慣れている」と思う食事の流れ。
マティーニというお酒は度数も高く、量は少ないです。
食前酒や食後酒の部類になり、比較的食前が多い。
度数の高めのリキュール、カクテルを少し頂いてから食事をする。
食事中は食中酒と言われるワインやビールを頂きながら。
そして、食後にはまた度数の高いウイスキーやブランデーを。
これが西洋では一般的な食事作法らしいのですが。。。
日本人なのでよくわからないですよね?
文化については私も勉強はします。そういうのもあることも知っています。
ですが、リアル感がないので腹に落ちてこない。
ですが、今回。マティーニを頂いてスッとイメージがまとまりました。
あーだこーだそれっぽい理由を並べるよりやってみたら分かる。笑
お腹が空いている時に度数のアルコールを飲む。それだけで体はフワフワですよ。笑
そして、食事をより楽しむのです。1~2時間くらいかけて食べれるような方がいいかな。牛丼だとちょっと切ない・・・。
食後はお酒じゃなくてもOK。
お酒だと胃腸の働きが活発になり次の日がもたれない事もありますけど、珈琲などのカフェインにもその効果は期待できます。
良かったらぜひ、大切な人と。もしくは狙っている人に試してみてください。
忘れられない時間になると思います。笑
ホテルのレストランとBarの配置。
そうやって、マティーニを頂きながら考えてみたんです。
レストランの近くにバーラウンジがあるホテルが良くある。
なるほど。。。
この度のために配置して作ったんだな。そう思いました。
正解らしいです。
レストランに行く前にラウンジで一杯の食前酒。
なんか食べ慣れてる気がしませんか?そんな方。笑
女性も思うんじゃないですかね?
「食事前に一杯だけ付き合ってくれない?君との食事をより楽しい時間にしたいから」
もうこれですわ。笑
平井堅もしくは小田和正が流れますわ!笑
クラシカルな考え方
昔はね。そういうのがカッコいい時代があったんですよ。
でも、そんなのダサいわ!って思うでしょ?思ってましたし私。
違ったんですよ。
カッコつけてるんじゃない。自分がめっちゃ楽しいんです。
そんな食事を楽しめる相手がパートナーになっていくのでしょうね。
近年はお酒離れや健康のために控える方も多いです。
ですが、昔はお酒は体にいいと言われてきました。
飲みすぎはだめですけど。何でもやり過ぎはダメ。
ただ高級レストランに食事に行くのも良いでしょう。
ですが、普通のレストランに行く前に一杯の食前酒を飲む。
さて・・・。
どちらが良い食事になるでしょうか?
どちらが印象に残る食事だったでしょうか?
私は、後者の方が女性には刺さると思います。
多分財布にも優しい。笑
食事はお金をかければいいという物でもありません。
でも、普段とは違うことをすると印象に残ります。
稀に大人の食事でカッコいい所見せてみませんか?
自分がめっちゃ楽しくなって。また誘いたくなりますよ。笑
そして、それがお酒の楽しみ方です。