ライティング勉強日記11日目 ドーパミン編
前回はパチンコ業界をテーマに人が依存するメカニズムをのぞいてみました。
前回の記事を読んでみたけど、読み返すとよく文章が良くないです。
また、リライトもしましょう。
依存は脳のドーパミンが原因。
依存とは、脳がドーパミン(報酬)を欲しがる結果的行動。
私はそう解釈しました。
報酬系のドーパミン。
セロトニンは、ドーパミンが神経を興奮させるのとは反対に、人に安心感を与えたり、気持ちをリラックスさせる神経伝達物質。
依存はこの二つを知っていれば何となくわかる気がします。
興奮 (ドーパミン)⇔ 冷静(セロトニン)
まぁ、この辺はこのアニメでも見たらよくわかります。
脳内麻薬のメカニズム
1⃣ アルコール、ニコチン、薬物、ギャンブルが報酬のトリガー。
2⃣ ドーパミンの産生を促進し、脳内でドーパミンが過剰な状態になる。
3⃣ 過剰な快感が持続することでドーパミン受容体が耐性が付き、より多く求める。⇒アルコール依存、タバコ依存、薬物依存、ギャンブル依存など。
4⃣ 後に、脳はドーパミンが十分出ているのに欠乏状態だと誤認識。ドーパミンを補充しようと、中毒状態へ。
メカニズム的にはこのような流れになります。
また、恋愛依存はこの部類に入るようです。恋愛するとドキドキしますよね。会いたいとか、離れたくない!とか。その時、脳内ではドーパミンがたくさん出ているのです。確かにあれはたまらん。笑
ですが、性依存はまた別の嗜好のようです。行為嗜癖。行為から得られる快感に依存。(病的ギャンブリングやインターネット・ゲーム障害、窃盗癖、買い物、暴力、自傷、性的逸脱行動、過食・嘔吐、放火、携帯電話)
ちなみに、長期的な人間関係を築き、信頼の感情が生まれるとオキシトシンというホルモンやミラーニューロン系という別のシステムが活性化して、「共感」に基づく持続的な人間関係を構築する。らしいです。ドーパミンが減っても依存にならないのはオキシトシンのおかげ。
依存系のメカニズムを知ってからどうする?
さて。人を依存させるにはドーパミンが必要と言うことが分かりました。
ドーパミンと言うものは過剰分泌すると依存になりますが、人間が生活する為に必要な物質です。
ドーパミン(英: dopamine)は、中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもある。運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる。ウィキペディア参照
人が幸せになるにはドーパミンの適度な分泌が必須なのです。
では、ドーパミンを出すにはどうすれば良いでしょうか?
大きく分けるとこのようになります。
1⃣ 自分に報酬を与える:まずは動く。寝ていてもドーパミンは出ません。まず行動。そして報酬獲得を期待する。馬を走らせるための人参です。何でもOK。小さくてもいいので報酬を自分で設定しましょう。
2⃣ 音楽を聴きながら作業:2009年、カナダ・マギル大学の研究チームは、米科学誌『ネイチャー・ニューロサイエンス』(電子版)に「音楽はドーパミンを分泌させる効果がある」という内容の論文を発表。詳しくはそちらを。
3⃣ ドーパミン生成に必要な栄養素を摂取:ドーパミンも原料はタンパク質です。バランスの良い栄養を取りましょう。
4⃣ 瞑想を行なう:瞑想にはドーパミンを放出する効果があるようです。メンタリストDaiGoも瞑想をゴリ押ししてます。マインドフルネス。ジョブスも行っていましたし、詳しくは調べてみてみましょう。
ここまで書いて、見直してみると自己啓発本に書いてある内容を書いているだけですね。そこら辺の本を見ればわかる。知ってるし、やれって書いてるし。
しかしながら、自分で調べていろんな方向から物事を見てみると何かわかるような気もします。
自己啓発本には脳内物質を書いてる本の覚えはないけどね。笑
ここまでで理解した事。
・依存のメカニズム。
・心理学と医学の結びつき。脳内物質のかかわりがマインドフルネスにもつながる。
一斉風靡したパチンコ業界はよく考えられたシステムなのかもしれません。
人の依存本能、アプローチ、広告、マーケティング、経営力。などなど。
すべてにおいて緻密に考えられた組織。
ここから学べるものは学んでしまおう。
高い授業労は払ってると思いますよ?笑
依存を使ったマーケティング。
これは深いかもしれない・・・。
では、また次の機会に。
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