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わが家の給付金
どうも。
本日も何の記事を書こうかと募集中のページを見てみると、「#給付金をきっかけに」というタグがあるじゃあないの。
とりあえず手続きしたけど、漠然と貯金かな。と思っていた私だったので、この機会に使い方も考えちゃおう!と何の考えもなく文章をつづってみる。
そもそも給付金ってなんだ?
給付金ってコロナで大変だから家計支援の為に1人あたり10万円もらえるんでしょ?と思っていたが、しっかりとこれを機に調べてみようと思う。
総務省のHPを見てみるとこのように書いてある。
特別定額給付金の概要
令和2年4月20日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うため、特別定額給付金事業が実施されることになり、総務省に特別定額給付金実施本部を設置いたしました。
…考えていた通りだった。
ただ国からボーナスだよ!って支給された訳ではなく、家計の支えに使ってねという意味で支給されたものということは改めて理解できた。
では次に考えるべきは何に使えば家計の支えになるか?である
何に充てると家計の支えになるの?
人それぞれ違うように、家族の在り方がそれぞれ違うように、家計だってそれぞれ違う。
多分そうだ。100世帯あれば100世帯の家計があるはずだ。
なので、一概にこれだ!という答えは出ないと思うので、私の家計の答えを探していきたいと思う。
私の世帯は世帯主である私と愛する奥さんの2人の世帯である。
大人二人であり、毎月平均すると約30万円ほどの支出がある。
それでもって、給付金は家計を支えるために支給されたものなので、家計を占める割合の高いものに充てることがいいと思う。
そこで、毎月の支出で大きく占めるのは何かと考えてみたら、家賃が一番高く、次に高いのは二人のお小遣いだった。
お小遣いはそれぞれ毎月、3万円ずつであり、二人で6万円である。
1年にしてみると72万円。毎月少ないなと思っていたが結構かかってるのね、お小遣い。
割合を高く占める家賃に二人の給付金を充ててもいいかなと思うが、せっかく考えているのにそれだと面白くない。
これはお小遣いにあてるのがいいと思う。うん。絶対そうだ。
ということで自由に使えるお小遣いに給付金を充てることを提案しようと思う。
でも結局何に使うの?
そう。お小遣いに使う!と決めたはいいものの、じゃあどう使うの?ってところが大事だと思う。
毎日のお菓子代に使うんだ!とかそんな使い方もいいんだけど、せっかく普段と違う形でもらえたお金なんだから違う使い方をしなきゃ。
だってそうじゃないと「#給付金をきっかけに」にならないじゃない。ねぇ。
でもさ、こんなイレギュラーなお金だからこそ、使い方次第で今後の成長に繋がると思うんですよね。(いいこと言った)
でもお小遣い費に充てる以外にも家計の支えにもなる使い方の方がいいと思うで、そこも考慮して考えたい。
支出項目に充てる以外で家計の支えになるとすれば
①自分の満たされるものに充てる
②奥さんの満たされるものに充てる
上記のどちらかに充てれば、家庭が保たれると思う。
でも、自分が満たされるものに充てたとして、どう家計を支えることができるのだろう?
わが家の家計を切り盛りしてくれているのはもっぱら奥さんである。
私は毎月働いて、働いた分だけお給料をもらい、それを家計に入れているだけであり、自分の満たされるものに充てたからといって急に給料を上げる実績を仕事で出せるとは思わない。
1つ前の記事でも述べた通り、私はほどほどを目指し続けた人生なので、自分に何かを買って、もしくは経験してもそのスタンスは変わらないのであまり費用対効果は見込めなさそうだ。
というわけで消去法的に②に充てた方が、より食費の節約など頑張ってくれそうなので、わが家にとっては家計の支えとしての使い方に良いという結論にたどり着いた。
じゃあどうする?
次に奥さんが満たされることを考える必要がある。
これって今書いていて思ったけど、最近考えてなかったなと思った。
毎日一緒にいるのにそんな大事なことも忘れていたんだなと少し反省している。
ただ、これを機に考え直しているので許していただきたい。
気を取り直して考えてみよう。
とは言ったものの、考えるまでもなく、奥さんを満たせることはなにか決まっている。
食欲を満たす何か、だ。
奥さんはブランドにも興味がないし、その他にもこだわりが強くない。
その分の欲求を全て食欲に振っている。
甘いものから辛いもの、和菓子洋菓子からお酒のおつまみまで美味しいものはなんでもこいであり、なんでも美味しい~と嬉しそうに食べてくれる楽しい女性なのだ。
なんて愉快な奥さんだ。
わが家の給付金
ということで、わが家の給付金の使い方が決まった。
奥さんの食欲を満たす使い方をする。
これだ。
色々考えて途中お小遣いにして自分のものにする作戦も考えたものの、結局は奥さんを満たすことに充てることになってしまったが、まぁいいだろう。
ほどほどの人生を目指す自分にとってベストな選択になったと思う。
結局何を買うかまで具体的な案は浮かばなかったが、それもほどほどの人生としてはベストだろう。
うん。それでいいのだ。
でも、せっかくだし、ここはサプライズで奥さんを喜ばせたいな。
その方が【 満たす 】という部分では効果は出ると思うし、何より喜んでもらいたいじゃない。
お店につれていくか、まだまだコロナは怖いので美味しいご飯を取り寄せるか、自分が作るか、どうしようかな。
何にも考えずに申請した給付金だったが、noteのおかげで奥さんの為に使おうと思え、何をしないといけないかが見えてきた。
やっぱり、文字に書き起こすってすごいなと思う。
考えてよかった。
おかげで給付金が家計だけでなく、奥さんの喜ぶ顔を生み出す手段に、そして自分自身を満たすものになったのだから。