【FFD】11日目_02

こんにちは、トリシアです。
講義内容のメモは次の記事です。


【1】言葉遣いについて

匿名質問で「ゆしろーさんの言葉遣い」について匿名意見が来ていました。
もともと「そうよね~」というような、男の人というより、女性らしさを備えた言葉遣いの人で、完全にそういうキャラクターとしてとらえていました。が!

「敬語」で質問しているのに「ため口」で回答するのはなぜか?バカにされている、見下されているように感じる。

というような匿名質問でした。

「敬語を使ったら、起業家になれるのか?」と考えれば「NO」です。
簡単なことです。

ただ、この質問をするということは、
質問者さんは「師事」したことがないんだろうな。というようなことが想定されます。

【2】師事する

例えば学校や部活。
生徒が先生に対して「敬語」で質問しても、「敬語」では返ってきません。部活なんかだと、「敬語」で質問して「怒鳴り声」で返ってくることもあります。

師事する:師弟関係の下で教えを受けること

先生側は年上で教える人で、教えるという段階で、上下は生まれるものです。

校長先生が敬語で話しても、敬語を使わない、使えない生徒。そういうのを少しずつ教えていく場所が学校です。

そもそも、幼稚園児が「敬語」で聞いてきたとして、大人は「敬語」使わないですよね。
理由は簡単です。「敬語」だと伝わらないから。

質問する側は「敬語」でも、「教える」「伝える」時は、一つ砕けるものです。

ビジネス本もそうです。
敬語で書かれていません。「話し言葉のビジネス本の方が売れる」ので、話し言葉のビジネス書がたくさん出版されています。
「なぜか?」考えればわかります。

なので、この質問者さんは「教わる」ということより、
「マウント」に目が行く。という性質があることになります。

【3】これって・・・

「モンペ」の発想では?!と思いつきました。(ごめんね、質問者さん!)

今まで「モンペが生まれる理由」や「いじめが発生する理由」が、あまりわからなかったのですが、多分これです。

【4】「マウント」に目が行く人種がいるということ

教わりに来ているのに、自分をステージアップしてもらいに来ているのに「教わる」よりも何よりも、「マウント」に目が行く人種がいる。ということ。

割合を見てみると、実際に声に出して言う人が175人中1人。
声に出さないけれど、思ってる人が数人いると思われます。

その声を出した一人のところにこっそりと集まり、いじめ集団の種が生まれます。2~3人、多くて5人(レアケース)ぐらいと想定。

175人だと、30人クラス5組相当ですので、5クラス全部にいじめが発生はしないと思いますので、1~2クラス。
となると、175人のなかで、種グループが2組出来上がると想定できます。

175人の中で、4~6人ぐらい。0.03%。

【5】500人で考える

私が持つ500人コミュニティも、実際には2~300人が抜けています。(そういう設計です)

合わない人は自主的に抜けるように設計しているため、その2~300人の中に、こういう人種がいたはずです。

800人の0.03%で、24人。
抜けた300人の中では、0.08%まで上昇します。

確かに、「親からDVを受けている」「いつ死ぬかわからない病気を持っている」「家から出ることができない」という強カードを3枚初手で切ってきた人もいました。

相手を否定せず論破しきって、黙らせて、後にそのひとは退会。
今もXで元気に活動しています。

あの強カード3枚を切ってきて、相手を否定せずに納められる人。
私の代わりは、500人コミュニティの中にはまだいません。(早くほしい・・・!)

攻撃するだけの人はいると思います。
その場合めんどくさい状況になり、まるなげで、逃げるだろうということも予想されるため、「出来る」と言っても渡していません。

過去にトラブルが起きた時、「私対応やります」という人がいたので「無理だったら返していいからね」と渡したところ、
「3日間」板挟みになり「なんで私がこんな目に合っているんだ、トリシアさんがやればいいのに」と泣いており、私が引き取って3時間で納めて終わりました。

それらやり取りを見て、安全圏からニヤニヤしながら、わかった気になってるけど経験値0の人や、「俺わかるぜ」と近寄ってくる経験値0のマウントすり寄り勢も見て取れます。
※すり寄り勢はマウント勢なので、残念ながら同類です。

【5】コミュニティ運営の面白いところ

コミュニティ運営の面白いところは、本当にここです。
とても勉強になります。

本当に同じことが起こるので、人間って本当に統計の数値通りに動くんだな。と統計のすごさを実感します。

「俺は人と違っている」という人程、同じことをするので、慣れて、対処も3秒で終わります。

設計も責任も、自分でできるという点もとても大きいです。

ただ、目的重視の私は、そのうち「マウント」重視の人とめぐり合えなくなります。
アルゴリズムで、その人が見たいものが表示されるようになるので、遭遇しなくなる未来が来ます。

そうなる前に、今回はゆしろーさんの「言葉遣い」、というところから、発見できたことなので、すごい豊作な1日でした。

トリシア

いいなと思ったら応援しよう!