【FFD】キックオフ

こんばんわ。トリシアです。
FFD1期、8時間にわたる濃厚な「キックオフ」に、渋谷参加してきました。


【1】キックオフで、印象に残ったワード(午前の部)

・10人の人が、1年使いたくなるようなプロダクトを目指す!
・スタートアップとは、長い時間をかけて回収していく
・スモールビジネス(課題解決)から、スタートアップが生まれる例
①親の買い物代行(100円)➡②近所の買い物代行(200円)(ここまでがスモールビジネス)➡③子供に買い物を頼みたい人とお小遣いが欲しい子供のマッチングサービス(ここからがスタートアップ)
・「嬉しいか?」ではなく「お金を使ったか?」
・「誰の」「何の」課題を解決するか
・「会社の時価総額」で会話するということ
・粒度
・エンタメや再現性の難しいものは、流派が違う
・「真剣に向き合うこと」の大切さを再認識
・「お金になる」=「付加価値」
・どれだけの「ヒトの時間を節約できるのか?」×「総量」
・「自分が独占する」ということ

【2】先輩起業家さんの話

・まずは足元のお困りを「伴走」から!
・将来を考えて、今を選ぶ
・ピボット期間(ピボット=軌道修正・路線変更)
・投資家と起業家は対等にお互い「選ぶ」関係であること
・1意見としてしっかり受け止める
・チーム選びは「ミッションの共感」
・成功とは「課題の解決度が100%に近づくこと」
・長期戦であること、3年という節目
・現場感や臨場感を探ることが大事
・ペインの深さ
・億単位の使い方
・苦なく毎日できること
・スピード感
・契約書
・ユーザーの課題➡プロダクトの進化➡モック作成➡フルタイムが必要になる作業開始!

【3】投資家さんの話

・投資家としては、起業家にホームランを打ってほしい
・独立VCとCVC
・注目するのは、「ギャップ率」「変化率」「トレンド」「原価率」「その人及びチーム」
・お金を出してもらえるテーマで起業しよう!
・人の巻き込み率
・社長の天井を上げるのが、質の高いコミュニティ(無目的×、時間の無駄遣い×)
・良いコミュニティは、動いていれば自然と出会う+良いコミュニティは、明日すぐ入れない。
・提案内容より、そこまでに至るストーリー(対応や思考)
・解決インパクトがないものは、組み方が甘い
・SNS(X)をよく見ている
・正しい情報源を得ること
・需要や課題に対して、かみ砕いて、深堀して、ち密にやっているか
●最後
・ペインとは、その人が行動してまでやるような、お金を払ってまでやるようなもの
・「時間の節約」以外の「不快」などは、言語化・解決しにくい

【4】全体の印象

・「参加者の皆さん結構もやもやしている」ということは、結構印象深い
・スピード感が大事であるということ
・苦なくできることは強み
・嘘をいかにはがせるか
・どこに時間を使うか(FAKE JOB)

【5】実は、結構事前準備をしました。

①名刺デザイン・入稿
②名刺から飛ぶ用のLITLINK準備
③LITLINK構成・デザイン
④スポンサー枠のデザイン

自己紹介といえど、同じことを何度もしゃべるのを避けるため、名刺からQRに飛んでもらえるデザイン、名刺、LITLINKで、時間の節約をしたい!という想いで準備をしました。

その間に、「起業の科学」も読まないといけなかったし、突然「本日中〆切」というタスクが発生したりするので、合格した10日から、キックオフ前日の17日までバッタバタでした・・・!

当日は、ノートパソコンの重さに負けて、キャリーケースに変更!
荷物が持って行ける+コートを置く場所がないだろうという想定で、室内で着るジャケット、8時間という座学につかれないハニカムクッションなどを詰め込み。キャリーケースを荷物起きスペースにしました。

「遠方からいらしたんですか?」と聞かれること5回。
みなさんのPCが薄型小型であることに驚愕しつつ、長い長い1日が終わりました。

お弁当が猛烈においしかったのも、とても印象的でした。

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