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モン娘TDサポヒラ縛り部・活動報告【第1報】

はじめに

神はまず、可愛い少年をお作りになられた。

大地は、神の手で少年をその身に置かれ、思った。
『少年ありがたい』『丁度切らしてた』『泣ける』『ありがとう』『少年助かる』『泣ける』 と。

そんな次第で、母なる大地は少年を愛おしみ、少年の世話をするために、沢山のモンスターを生み出した。

モンスターたちは当初、それは恐ろしい外見をしていたが、少年が怖がるため、その見た目を少しずつ少年に似た形に変えていき、後に少女と呼ばれるものに近しい外見へと変わっていった。

モンスター娘の誕生である。

またモンスターたちは当初、それはえげつない破壊力を持っていたが、少年が怖がるため、その力を少しずつ少年に似た強さに弱めていき、後に少女と呼ばれるものに近しい非力さへと変わっていった。

モン娘TDサポヒラ縛り部の誕生である。

ゲシュペンス島創世記神話より引用し一部改変

「モン娘TD」やってますか?

様々なモンスター娘たちを配置して迫り来る敵を塞き止め薙ぎ倒していくタワーディフェンスゲーム。このゲームの売りはそのえっちさ簡単さで、今までタワーディフェンスをやったことのない人にも取っつきやすい感じに仕上がっています。しかし簡単とはいっても敵が弱いわけではなく、敵にダメージを与えたり味方を補助したりするスキルが豊富かつ強力なため、受け身にならずにアクティブにプレイできる…というのが特徴です。

ここで私は思ったわけです。

スキルでダメージ与えられるなら別にアタッカーは必須ではないのでは?

と。

かくして私は「モン娘TDサポヒラ縛り部」を立ち上げたのです。

モン娘TDサポヒラ縛り部とは?

その名の通り、サポーターとヒーラーしか採用してはいけないという縛りでモンスター娘TDをプレイする人の集まりです。現在確認してる部員は私だけです。さみしい。

モンスター娘は大きく7種のロールに分けられます。すなわちウォリアー、ガーディアン、スナイパー、ソーサラー、ヒーラー、スカウト、そしてサポーターです。

この内サポーターとヒーラーだけは通常攻撃でダメージを与える手段がありません。スキルや種族特性、生成したトークンだけでダメージを与えて倒していくのです。ロールの内5つは全く育てなくていいので参入への金銭的なハードルはないに等しく、無課金勢に優しい縛りといえます。

サポヒラ縛りをはじめよう

ここまで読んでみてサポヒラ縛りを始めたいと思った方もいるんじゃないでしょうか。そんな人に向けていくつか注意点があります。

1つ目は、「サポヒラ縛りはアプリ版でやれ」です。というのもこの縛りはどのユニットでもダメージを与えられるわけではないので、極端にいえばダメージを与える手段がないサポーター・ヒーラーしか引けなかったらどうしようもないのです。さらにいえばダメージを与える手段があるユニットが複数いなければ序盤ですら詰みます。そのためリセマラの行えるアプリ版でのプレイを強く勧めます。

2つ目に、「ガチャの引き時は選べ」です。これはさっきも書いた通り「序盤でどんなサポーター・ヒーラーを引くか」が重要だからです。実際にどのモン娘が有用なのかは次の記事で書く予定ですが、基本的にはダメージ系スキルを持つモン娘のピックアップガチャで引くのがおすすめです。ちなみに現在開催中のウルネッラは非常に有用なサポーターのため、時間は残りわずかですが今がチャンスです。

そして3つ目に、「6章は別ゲー」です。実際に縛りなしでプレイしても苦戦するクエストの連続ですし、特に6-3と6-4の回復禁止&継続ダメージ発生のルールは置物を多数採用するこの縛りにおいては痛恨の極みです。3段階目のクラスチェンジに必要な装備の獲得には苦しむと思うので、イベントクエストでのドロップやイベントポイントとの交換で獲得するようにしましょう。

さいごに

普通のプレイでは物足りないあなたに鮮烈な刺激を与えてくれるサポヒラ縛り。こんな楽しみ方もあるんだなぁとでも思ってくれれば嬉しいです。

それでは、よきゲシュペンス島ライフをお過ごしくださいませ!

次回はモン娘の性能について解説する予定です。

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