第２回　Raise your Flag🚩

こんにちは！とりピーです！この投稿が記念すべき初noteとなります！！わーい！

私は今、Raise your Flag というファシリテーター育成講座に参加していて、そのアウトプットとしてこのnoteを書いていきます！（なぜ第２回からなのかはツッコまないでください笑）

ワークショップは準備が９割。第２回の講座ではファシリテーターの４要素を学びました。

Ⅰ.環境整備

その言葉の通り、参加者が集中できる場づくりがとても大切です。今の時代オンライン化が進みより一層環境整備が重要なポイントとなっていると思います。その方法として、集中阻害をなくす、スイッチのON,OFFをはっきりさせる、全体構成をデザインする、という３つがあります。

①集中阻害をなくす、というのは感覚とコンディションを整えることで、例えば携帯を機内モードにする、空調を最適にするなど、視覚、聴覚、感覚全てから気になるものを排除したり、参加者の疲れや眠気、空腹などがないように場を整えることが大切です。

（私は前回、携帯を機内モードにしたにも関わらず、Wi-Fiが繋がっていて通知が来るという失態をおかしたので気をつけてください笑）

②スイッチのON,OFFをはっきりさせる、というのは次のアクティビティに入りやすくするためです。音楽を使ったり、みんなで手を叩いたりと、やはりメリハリがないとアクティビティに集中するのも難しいと思います。

③全体構成をデザインする、というのはとても重要かつ準備に時間が必要なものだと思います。ポイントは参加者側の心理に従うこと。

始めから急に「さて、今日のメインは・・・」と話し始めたら参加者側はドキッとしちゃいます。なのでまずはチェックインして今の話をしてから、過去のことなど深いメインテーマへと移り、最後に感想を話すなど、緩やかにメインへ移行するのが良いです。個人的には運動する時に、ストレッチ→ウォームアップ→走り込み→クールダウンの順で行うのと一緒、という例がわかりやすかったです！

Ⅱ.問いかけ

より良い問いかけ、これはちょうど運営側として参加している研修でも、んー！難しい！と頭を抱えた部分でもありますが、良い問いかけってめちゃめちゃ難しいですよね、、、Raise your Flagではそれを考えるための３項目、置き石理論、概念についての問い、Whyを教えていただきました。

①置き石理論、これは本当に問いたいことに近づくように、軽い問いから徐々に問いを深める、というもので、いきなり核心ついたら当たり障りのない返答をしてしまう、というお話になるほど！となりました。

②概念についての問い、というのは例えば「あなたにとって医療とは」など、概念や普段自分が口にするも深く考えてこなかったものを「あなたにとって○○とは」と問うだけで深い問いになる、というもの。

確かに概念について問われると、問い自体がふわっとしていて答えがないので、相手の心の奥にあるものを引き出せると思いました。

③Why、というのはその言葉の意味通り、なぜそれをしたいのか、なぜあなたがそれをすべきなのか、と問うことでその人自身気づいていない自分自身に気づくことができる、というもの。

しかしWhyを使うときに注意しなければならないのは、Whyがとても強い問いであるということ。使い方に気をつけなければ詰問のようになり、逆に心を閉ざしてしまうこともあると思います。効果的な問いだからこそ慎重に使っていきたいです。

Ⅲ.立ち振る舞い

ファシリテーターはそこをどんな場としたいかによって自らの立ち振る舞いを変化させなければなりません。その”場”が３種類あることを教えていただきました。心理的安全性を担保するための”受容環境”、議論や自己表現を行う”活性化環境”、自己内省や共感をする”集中環境”です。まずは受容環境が土台としてあり、その上に活性化環境や集中環境があるイメージです。

①受容環境、ここでは参加者に、自分は否定されない、拒絶されない、本音が言える環境だと思ってもらうことが大切です。そのためにファシリテーターは伝える、自己開示する、受け止める、の３点を行います。

まず、「答えがないのも答えだよ」といった声掛けで、心理的安全性が保たれている場であることを伝え、次に自ら進んで自己開示をします。相手が自分をさらけ出してくれないのに自分だけ話すのは難しいですよね。そして最後に相手の発言を受け止めます。ここで理想なのは賛成も否定もしないこと、話してくれたことに感謝することです。

賛成もしない、というのは目から鱗でした、自分自身めちゃめちゃ賛同してしまうことがあったので、、、笑。でも賛成しすぎることで、そういった発言をしたほうがいい、というマインドに参加者が陥ってしまっては元も子もありません、難しいですね、、、

②集中環境、ここでファシリテーターがすべきなのは問いかけ、待つことです。私はファシリテーターをしているとどうしても沈黙が怖くなってしまうことがありますが、答えが出るまでの沈黙は”考えている”ことが多いそうです。

③活性化環境、ここでファシリテーターがすべきなのは常に次の問いを考えること、そして参加者の答えを整えることです。最後には参加者へ手放すことで場が勝手に答えを出してくれるそうです。

Ⅳ.シュミレーション

ワークショップの失敗ケースのほとんどがシュミレーション不足。

５W1Hのシュミレーションを徹底しましょう。最高と最悪の場合を想定すると良いいそうです。シュミレーションって大変な分やはりとても大切なんですね。

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初note、とーっても長文になりました、、、最後まで読んでくださった方（いるのかな？笑）ありがとうございました！これからもRaise your Flagのアウトプットをしていきたいと思います！！

note上手く書けるようになるぞー！おー！