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【幼児教育】公文のお試しに行ってみた
4歳の長男。
教えてないから当たり前なのだが、ひらがながまだ読めないのが心配なので、そろそろ幼児教育を開始しようと思う。
もちろん市販のドリルや、こどもちゃれんじ等の通信教育も候補だけど、昔からずっと続いていて海外展開も果たしている公文のお試し体験が気になっていたので、この度ついに行ってみた。
そこで感じたことをメモしておく。
公文の教材
カラーのドリルで、国語と算数がある。我が子は新年中なのでそのあたりを加味してドリルが選ばれる。
算数は、虫や動物や物の数を数えたり、数字を読んだり。ひたすら同じようなドリルを繰り返し、習得したと判断されたら次に進む。小学校に入るまでに足し算引き算はわかるレベルまで基本は仕上がるとのこと。教室にもよると思うが、体験した教室は未就学児には必ずひとり先生が横につくとのこと。
国語はまず線を引く練習から。筆圧をしっかり育てて、そのあとは絵の横に書いてある文字(牛の横に「うし」のような形)を読み、次のページでは同じことばだが絵の書いていない文字を読む。こういった繰り返しでことばやもじを頭に入れていくとのこと。
フルカラーのドリルはとても可愛いと思ったが、さすがに進むに連れて白黒に変化した
先生達の雰囲気
先生方は、子育てがひと段落したお母様方(40〜50代)が多かった。
小さい子には優しく、小学生には時に厳しく、相手に応じて指導していた。おそらく小学生低学年までが主な生徒なので、特別なスキルや学力は必要なく、時間に余裕が出てきた専業主婦世代には良いパートになるなと感じた。
年代別の雰囲気
未就学児はゆっくり先生に見てもらいながら進める形。小学生はもくもくとドリルを解くといった形。
子の進捗によってスタイルも変わるが、学年に囚われすぎないのは良いことだと感じた。
家で勉強をしない子や誰かが勉強している環境ならやる子、親が忙しくて家で勉強をみてやれない家庭等には良い習い事だと感じた。
公文を体験した結果
やはり海外展開されるほど、そして長期に渡って愛される価値のあるシステムだと感じた。
ただ、我が家に近い公文だと水曜と金曜しかやっておらず、フルタイムワーママとしては仕事と送り迎えの手間を考えて悩むところ。
また、勉強の習慣をつけるという意味でしっかり家で宿題をさせないといけないので、そこができるなら家庭学習でも良いかなと思った。
今、習い事はプールに通わせている。プールは絶対に家でできないので価値があると思っていて、それと比較すると公文はどうかな...という心境。
何年か後には公文開始してるかもしれないけど、直近はとりあえず通信教育を始める予定。