わたしたちが大きな変化に伴い、やめることを決断した社内ルールと制度
こんにちは、トレタ採用担当の金子です。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、新しい生活様式やテレワークの導入など社会的に大きなチャレンジが進む中、トレタでもたくさんの新しいチャレンジや制度・ルールの導入を行ってきました。
また、ルールや制度を思い切ってやめる決断も実は同じくらい行ってきました。
やめる決断をしたルールや制度(一時的含む)
働き方
・面接での来社を中止
・オフィスでの取引先との打ち合わせを中止
・大人数が参加する対面での会議を中止
・不要不急の会食・出張を禁止
社員の衛生管理を第一に考え、複数面での対面での会合を推奨しておらず、一時的に原則中止・禁止としています。
社内ルール
・勤怠チャンネルの廃止
リモートワーク時の勤務時間把握を目的に、Slackで出勤・退勤時に勤怠報告を行っていました。リモートワークがメインの働き方となり、運用が本質的ではないと判断し廃止を決定しました。
オフィス環境
・オフィス面積を半分に
出社人数が社員の1割以下となったため、最適な面積へ縮小。
・毎日のエントランス開錠を中止
週2日のみ開錠し、総務の運営コストを削減。
福利厚生
・定期代の全額支給を廃止
出社メインの社員には往来通り支給を行っていますが、リモートメインの働き方を選択する社員には、定期代ではなく出勤毎の実費精算と在宅手当の支給を行っています。
・トレタ30(トレタ導入店を利用時の飲食代30%補助)を中止
・部活動補助を中止
健康安全を第一に考え、複数面での対面での会合を推奨していないため、関連する制度の利用も一時的に中止しています。
さいごに
私たちが、ルールや制度を検討する際に大切にしているポイントは下記です。
・よりパフォーマンスができる環境づくりにつながっていること
・本質的なルールであること
・安全・健康を最優先に考えること
・納得・理解できる決断であり説明が可能であること
・適切なタイミングで決断をすること
今年、予測しない大きな変化があったように、これからも世の中の様子や働き方は変わっていくかもしれません。
私たちは、その都度当たり前だったことを改めて見つめ直し、最適な判断を行うことを続けていくことで、従業員の精神的な負荷の軽減、安全で健康な働く環境の構築、スムーズな業務プロセスの運営を目指していきたいと考えています。