たった一通のメールを送るのに勇気がいるの?
可愛らしいイラストのサムネですね、
こんにちは。
表題の通り、皆さんに聞きたいことがあって。
たった一通のメールを送るのに勇気がいるの?
今日はそんな話をしようと思う。
私はさっき見てしまった、
ずっと目指している研究室からの「共同研究者募集のお知らせ」を。
まじか、こんなオープンに集めんのか。と思った。
すぐさま応募条件を確認、所属などの条件の記載はなく、「継続的にフィジカル参加ができること」とだけ書いてあった。
何てこった、こんなに良いチャンスがこんなに簡単に転がっていていいのか。
私はすぐにメーラーを開いた。
〇〇研究室 御中
はじめまして、来年度から貴学に編入する者です。
と始まるこの文章はすぐに書き終えた。
普通、在学生を受け入れるのだと思う。でも、このチャンスを逃したら一般的な応用研究のスパンを考えるとテーマ的にもラストチャンスに近かった。
ただ、送る前に一瞬の躊躇がよぎった。
こんな文章送って、悪い方向にイメージがついたら?逆に、過剰に期待されて全然しょぼかったら?
私はそれを考えると、たった一通のメールを送るだけでも勇気が必要だった。
一旦Twitterに戻ってその研究室の先輩たちや、編入先の大学の後輩たちを見た。
やっぱり送ろうと思った。
デジタルが当たり前になった今、送信の重みなんてないけど、心理的な重みを感じながら、私は送信をクリックした。
何だっていいから、返信がきますように。
あわよくば、研究メンバーに入れますように。
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