細かい身体作り!『鬼の背中』
たまにはいいかなということで、解剖学のおはなしです。
今日は、背中に鬼を出すために必要不可欠な
『棘下筋』と『大円筋』についてです。
背中の筋肉は、図の通りなんですが
広背筋と僧帽筋と同様、棘下筋と大円筋は、
鬼の背中を作るために必須の筋肉であります。
ちなみに棘下筋は
大円筋は、
これです。
作用は、右手の場合
上腕骨を外旋させるのが、棘下筋で
上腕骨を内旋させるのが、大円筋になります。
背中のトレーニングをする際は、肩甲骨の位置と内旋、外旋を意識するとピンポイントで鍛えられると思います !
ちなみにパラレルグリップ(下写真)は、外旋します。
内旋は、工夫しないと難しいので、下写真のようなアタッチメントが、ジムにあったら使ってみてください!
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