それでもあなたは、腸内細菌から目を背けますか?
本日は、フロリダ大学のマウス実験(R)でわかったことです。
骨格筋は、敗血症時に宿主の防御の役割を果たす!
つまり
血液内に菌(腸内細菌)が、入ってくると菌からの影響(炎症)を防御するために筋肉を分解して、体を守っていますよ!ということです。
敗血症にならなくても、怪我や病気などの炎症はもちろん、リーキーガットでも血液内に菌が入ってきて炎症してしまいますので、筋肉を分解して体を守る作業を体が自動的にはじめてしまうわけです。
ダイエットや大会に向けての減量は、筋肉が落ちてしまうと代謝が落ちて食事の量を減らさないといけなくなりますので、悪循環なのは言うまでもありません。
菌の影響で脂肪の蓄積するんだーってスイッチも入っちゃいますし…
そうならないためにも、いくつか対策を
1.減量中は、野菜を食べる
2.果物も食べる
3.抗生物質を多用しない…など
世間的な腸活を心がけると少しでも筋肉の分解をおさえられるかもしれません!
ダイエット、減量中の方は、試してみてください。
もう一段、二段上のレベルで腸内細菌をコントロールしたい方はは、こちらの記事をお読みください!
個人的な考察ですが、筋トレを長くできるかできないかも腸内環境が握っていると思っているので、筋肉を大きくしたい人は、腸内細菌をコントロールしなければいけないと思っております。
その理由も上の記事で若干の触れております!
ではまた!
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