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バックエンドを軸にする

【バックエンドシステム】

今回は「みんなどんなバックエンドを持っているの?」
といったテーマでお話させて頂きます。

バックエンドを持とう


SNSを見回してみると、よく見かけるのは
「基本○○円のところ期間限定で無料」
といったフロントエンドの部分。

ここは全く問題なく、是非勧めていって欲しいところ
ではありますがとらよしがふと思うのは
「ところでバックエンドは何ですか?」です。

ここは多分みなさん企業秘密にしたい部分になると思いますので
簡単には教えてくれない部分だと思います。
ただ、逆算戦略アカデミーは基本的には物事を逆算から考えるので
バックエンドから決めるフロントエンドを推奨しています。
もしかすると「バックエンドはありません」
といった方がいらっしゃるかもしれませんが

まずフロントエンドを創ってからミドル

その後バックエンドを創る

といった手順で進めていきますと稼ぎのメインに近づけば
近づくほど可能性は無限に広がります。そうなると行動や決断に
「迷い」が出てしまい、最終的に
「何をバックエンドにすれば正解なのやら・・・」といった
モグラ叩きをする羽目になるんじゃないかとボクは考えています。


バッファを生む重要性


【逆算戦略アカデミー】が推奨する「逆算思考」には、こういった
未来で起こり得るリスクを最小限に抑える効果がありまして
この効果と重要性について日々記事を更新しています。

さて、先程「ナゼバックエンドからなのか」について少し触れ
ましたが、もう少し言語化を掘り下げてみます。これは
「軸をどこに置くか」という話になってきますが、先にも
書いた通り「フロントを軸」に未来を展開するとそこからの
可能性は無限大になります。

これは一見「良い事」のように見えますが、実情は
「どれに人生を賭けるべきか選択肢が多すぎて決めきれない」
事になると予想できます。つまり
バックエンドから創りこまないと毎日の活動にバッファ(余裕)が
生まれないの
です。

そこでまず「自身のビジネスの方向性」を自身で決める必要が
あるのですが、ここは

「アイデンティティ」に従う

事を本アカデミーでは推奨しています。
※アイデンティティの詳細はお問合せ下さい




規模の影響力

また、今目の前に展開されるフロントエンドから始めてしまう事は
自身の事業サイズを自動的に決めてしまう事になり兼ねない
という懸念点もあります。

後々にまた詳細は書きますがここには”規模の影響力”
という心理的な弊害が生まれます。
#とらよしが勝手に命名しました
#正式名称があるのかもしれません

簡単に言うと、現状のサイズを維持しようと働く力です。
ここで言う「サイズ」には色んな意味が含まれていて
「お店の規模」であれ「自身の行動規模」であれ様々な
意味合いを含みますが、基本的に人間は一歩進むと
「それを最低限維持しよう」とします。

つまり一定期間はその状態が自身のMAX規模で、自身の時間をその
”フロントエンド”を回す事に全て使ってしまう事が予想されるのです。

頭では「あー早くミドル・バック作らなきゃ」っと
考えていたとしても今は日々の生活で時間がいっぱい
いっぱいで、その先なんか真っ暗で見えもしないんです。

これに近い心理状態が
『どれだけ大きな冷蔵庫にしても必ず満杯になる』で有名な
 ”パーキンソンの法則”です。
↓ パーキンソンの詳細はコチラ ↓

https://ameblo.jp/torayoshi626/entry-12649132083.html


これらを回避する為に『バックエンドから創る』んです。
見えないゴールに向かって進むより自身で先に決めた
ゴールからの道筋を考えるのが逆算思考。


今回はこの辺で。

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