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圧倒的に工数を削減する”システム化”

システム化って何?


本編に入る前にお知らせです。
ここに書かれるブログ記事はボクのサロンで1年前に書かれた
内容をリニューアルして転載していますので、若干扱う情報が
古い時がありますがご容赦下さい。

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逆算戦略アカデミー逆算戦略アカデミーは、逆算思考から物事を考えビジネスを活性化させる事で個人事業であれ副業であれ、ナゼ失敗するのか、ナゼ上手くいくのかをオーナーである”とらよし”自らの体験から学ぶビジネスアカデミーです。

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いつも読んで頂き、ありがとうございます。
半年ぶりの野外ロッククライミングで足が生まれたての小鹿になって
帰ってきたとらよしです。おはようございます。

今回は最近巷でよく聞く「システム化」について少し掘り下げて
みようかと思います。なんとなーくイメージはできるんだケド
いざ実際自身のビジネスに落とし込んだ時、どういった事から
始めれば良いのかといったヒントになれば幸いです。


自動化システム


まず代表的なのが、この自動化システムですね。
ここでは「何がどう自動化なのか」から解説する事で
メリットのみならず手法まで掘り下げてみます。

前回協会6.0のお話をしましたが、今や知らない事は
自分で調べて知識を増やす時代です。という事は
やっている事は単純な「検索」⇒「実施」の2工程だけですので
この作業はそのうちAIに奪われる
と思います。
#コンピューターが自動でビッグデータにアクセスして解析

UnsplashのDeepMindが撮影した写真


なので、こういった作業が苦手な方は、将来AIに
任せておけば良いと思います。ただ、現状ではまだ「使えるAIシステム」
そのものが希少価値が高いので、検索精度を上げようと思うと
結構な大枚をはたく覚悟が要ると思います。

この辺りは「自己選択」して頂くとして、なら
何が自動化できればビジネスは楽になるのか

これは以前から散々言ってきた事ですが『決済システム』です。
後は後世に残らない「メルマガシステム」も現代では効率の悪い
作業に当たると思いますので、一度書いた記事は後世まで残す
といった記録保存システムも自動化のジャンルに含まれると思います。

また、その自動決済システムまでの道のりも、一度構築してしまえば
後はお客さん側にバトンを渡してしまえるモノが良いですね。

あくまで「そこから先へ進むかどうか」の意思はお客さんの自由選択に
よって進んでいける。こういった「経路」も自動化するべきです。

何か1つ作業が進むごとに「次は、このページのココを選択して下さい」
と口伝で伝える必要がなくなるだけでも、その時間を「価値創造」時間
に割り当てられます。こういったシステムによって
『見込み顧客とのやりとり』を最小限にする事で、もともと説得や
売り込みに使っていた時間を今度は
『自分が他にできる事は何か』
『どんな価値が世の中に必要か』
っという価値創造に使う事ができるわけです。
#自身の時間をどう使えるのかが変わってくる

もちろんその空いた時間を家族の為に使う事も可能ですし
先でやろうと考えていた新しいチャレンジに充てる事も可能です。

見込み顧客⇒お客さんへの変化に常に時間を取られている方は
「規模の影響力」に囚われてしまって中々難しいのではないかと思います。
#自分にムチ打たないと走れなくなっちゃう


知っておくべき知識


では、自動化システムが便利なのが分かった上で、実際に構築に入る際に
気を付けなければならない事柄を挙げてみますので
今後の参考になさって下さい。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像


今でも有料で扱われる「権利」のあるこれらのツールは、協会6.0の時にも
出てきましたが「中身が複雑」だったり「国家資格が必要」だったりと
誰にでも扱えるワケではない「権利」で収益を上げている企業が存在する
という事です。代表的なものは以下です。


・メールアドレス取得システム
サイトに登録してくれた方のメアドを取得するのに必要なログイン
システム。これを利用しようと思うと利用料が必要になります。
これは、自身で顧客のメアドを取得しようと思った時に結構な工数が
かかる事が目に見えるからです。ちなみに多くのメルマガツールが
有料なのもこの為です。


・金融決済システム
ここが一番のネックになってきます。ボクは現代社会において個人的に
クレジットカード決済は必須だと考えています。これは生活環境の
違いから出てくる、人々の経済状況の違いの指標になるからです。
コンビニ決済や銀行振り込みでも決済に変わりはないんですが
やはり少しでも富裕層に近い客層を目指すとなると、今の時代に
「現金しか扱わない」方というのは少し信用に欠ける部分がありますね。
ただ、世の中には電子システムそのものを信用していない等の理由から
現金しか扱わない方も少数ですがいらっしゃると思いますので、ここを
受け入れるか否かはご自身の判断で良いと思います。
ただ、どちらにせよこの「決済を行う」権利というのは、ある一定の
条件をクリアした機関でないと行えないルールになっているようで
個人起業家がどうしても足を踏み入れられない領域
である事に変わりありません。ここにはどのサイトを使おうが
いくらかの手数料は徴収されますので覚えておいて下さいね。

あと余談ですがPayPayなどの決済システムを使って「個人間で送金」
するシステムは売上としての計上がしにくいと思いますので
お勧めはしていません。
#レシートや領収書が出ないよね


・独自ドメインの設定
これはホームページやランディングページを開設する際に必要に
なってくるものです。(.comやら.netなど)
これは必須ではないのですが、自分独自のドメインを持たないという事は「メルカリ」のようにプラットフォームを間借りするECサイトのような
印象を受けます。何かの「販売サイト」というだけなら
問題ないでしょが、我々のような”オリジナルビジネス”を構築する
個人起業家は、独自ドメインでWebページを構築した方が
何となく信用できそうな印象になります。この辺りは各自
「必要に応じて」設定すれば良いと思います。


・独自メールアドレスの開設
これもドメイン設定と同じく、自分独自のメールアドレスの開設に
必要になってきます。特にメルマガをメインで行われている方は
ココが例えばgmailだったりyahooメールだったりすると、何だか
頼りない感じになりますよね。ただ、ボクの場合は個人的にこの
「サロンをメルマガの代わり」として使用していますので
全く気にしていません。これも好みで良いと思います。
#メールアドレス一斉送信してないって事


以上、この4点が「お客さんからの自動決済」を受ける為に
必要になってくる代表的な有料権利になります。
これらを踏まえた上で、各サイトによっては
「こんなものにまでお金取るの?」といったトンデモサービスが
存在するかもしれませんので、固定概念に囚われる事なく
そのサイトでは一体どんなサービスが有料対象なのかを
「調べる」事から始めて下さい。
#ボクも一度失敗からWebページ作成サイトを引っ越しています


Webページ作成サイトを見つける


では、実際どのようにして「自身に合った作成サイト」を見つけるか
なのですが、ここは世界のGoogle先生の力をお借りします。

UnsplashのGreg Bullaが撮影した写真


今やGoogleは世界中の情報を所有していると言っても過言ではない程の
情報量を持っています。その情報をGoogleはどのように扱っているか
というと「アナタへのオススメ情報」として検索画面に広告として
関連製品を扱うページを出してきてくれます。

つまり、Google検索機能を使って一度でも「決済システム」という
ようなワードで検索をかける
と、YouTubeであろうがFacebookであろうが
関連広告をバンバン出してくるようになっています。

少し時間はかかりますが「あ、これ良い!」っと思ったサイトが
あっても、後々それよりもっと凄いサイトが見つかる可能性が
ありますので、そこにはちょっと時間をかけて吟味した方が
最終的に近道になると思います。
#作り直しすると手間がハンパない

これらが自動化システムを構築する際の最低限知っておく情報になります。後は各サイトのルールと話し合って最適解を見つけて下さい。
また新しい情報が出てき次第随時更新していきますね。
相談にはいつでも乗りますのでちょっとでも分からない事が
ありましたらご質問下さい。一緒に「最適なビジネス環境」を
構築していきましょう!
#サイトの問い合わせ欄からでも大丈夫です



今回はここまで。

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