見出し画像

視点を変える水掛け論

卵が先か鶏が先か


本編に入る前にお知らせです。
ここに書かれるブログ記事はボクのサロンで1年前に書かれた
内容をリニューアルして転載していますので、若干扱う情報が
古い時がありますがご容赦下さい。

リアルタイム配信は現在でもFacebookのグループ配信にて
行っておりますので気になった方は「とらよし」又は
「逆算戦略アカデミー」で検索してみて下さい。


今回は個人起業家ではない方にはあまり関係のない話になってしまう
かもしれませんが「視点を変える」という事の実例を一つ
出してみようかと思います。

「視点を変える」事がどれだけ難しいかの事例にもなると思いますので
興味ある方はお時間のある時にでも読んで頂ければと思います。
#中身は完全にボクのこじつけです
#でも妙に納得できると思うんです


水掛け論


タイトルのお話はあまりにも有名ですので今更その中身には
触れませんが、その話自体は一般人が起業家になる為に
心得ておくべき「具体的な考え方の違い」として
魅せるのに結構使えるんじゃないかと思います。
#納得頂けたら使って貰って大丈夫です

一般的に「卵が先か鶏が先か」という逸話を
出すタイミングというのは、得てして
「そういった水掛け論になるぞ」っといった
”例題のような使い方”
が多いですよね。

なので普段は「本当はどっちなんだろう?」とはあまり考えないです。
答えも出ないので。

ただ、この話自体は「視点を変える」という話を理解するのに
うってつけの例題だと思い今回引っ張り出しました。
#何も事実に基づいてないから注意して下さい

Sasin TipchaiによるPixabayからの画像


一般人は鶏が先、起業家は卵が先


このサブタイトルは、実はアンケートでも何でもなくってですね
ただの例えです。

しかし、これはあながち間違っていないんじゃないかとも考えていて
世間一般の考え方って「鶏が先」という考え方に非常に近いのでは
ないかというボクの勝手な推測です。

社会で普通に暮らしていますと、単純に「親がいて、子ができる」
の方が何だか安心
しませんか。これは無意識下で「親が子を管理する」
といった世間一般の概念が根底にあるからだとボクは思うんですよ。

また「鶏が先にいた場合」の背景を考えてみますと
「親が子を産む集団の考え方」はその先の展開や背景が飼育であれ養鶏場であれ何かしらの管理された「組織の中にいる」イメージが強くないですか。


一方で起業家は、逆の考え方で「まず卵ありき」になると思うんです。
そこには「管理する対象」は自分1人
「そこで生まれたヒヨコがどんな鶏に成長するか」が楽しみだ
という視点ではなく、一方的に
「自分が殻を突き破って出られるかどうかの厳しい世界観」
といった孤独の概念が根底にあるからだと思います。

また「卵が先にある場合」の背景はもう少し個体に
フォーカスされまして「個体として生まれる考え方」はその先の
展開や背景が殻を破ったヒヨコが一人で生き抜く
「自身の人生」を創るイメージに近いと思います。

PexelsによるPixabayからの画像


組織概念も違う


これってやっぱり決定的に考え方が違っていて
「鶏が卵を産まなければ」っという考え方は、卵目線からすると
「守ってもらえる」という安心感と、そして鶏目線であれば
「管理してあげなければ」というこれら2つの概念が混在しますよね。

この世界観はヒエラルキー組織の概念です。
そして、これが一般的な大人の考え方です。
#良い大学へ行って良い就職先を見つけるんだよ

一方で、「卵が先になければ」っという考え方は
”卵目線”しか存在しませんので
「この硬い殻を一人でどうブレイクしようか」
といった自立心の表れを象徴しているようにも受け取れますよね。

このような世界の見え方は起業家ならではです。


これをひっくり返さねばならない


ここまで見てきたように、たかだか「卵が先か鶏が先か」という
お話でしたがこんなにも「受け取り方」が変わります。

そして元ネタと同じように「どちらが正解」はないんです。
普通に学校を出て企業に就職された方は「鶏が先」の考え方で
至極当然ですし、個人起業家を目指すのであれば当然「卵が先」
の考え方になってもらう必要が出てくるよねって話です。
#クルッとひっくり返りましょう

中身は完全にボクのこじつけなので、あまりまとまっていない感が
半端ないですが、でもこれは「普通に就職して暮らす一般社会の考え方」
と「自身で事業を起こして暮らす起業家の考え方」との
明確な考え方の違いとして提示できればいいなと思っています。

自身で何か「事業」を起こした経験がない方はこれを例題に
「今からアナタは卵側の考え方」になると同時に、今までの
延長上に成功はないという考え方の基礎になってくれれば
いいなと感じております
#ボクがそうであったように

その為の意識変革プログラムを一生懸命考えます。


今回はここまで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?