小腸と子宮のアプローチの必要性
骨盤や股関節のトラブルで
必ず見ておかなければならない臓器が小腸と子宮だ。
なぜなら、
子宮という臓器は膜によって腸骨に付着している。
そして平滑筋の塊だ。
つまり、
子宮筋の血流が悪くて固くなると、
付着している骨盤も必ず固くなるということだ。
そして、
子宮は小腸の重さによる圧迫を直接受ける臓器だ。
小腸も管腔臓器といって中が空洞の臓器なので、
平滑筋が多い。
つまり、
血流が悪くなると固くなるということだ。
小腸や子宮が骨盤や下肢にどのような影響を与えているか
確認できる評価がある。
これがactiveSLRテストだ。
小腸と子宮のアプローチ後に再評価をすると、
驚くほど骨盤の固定性や可動域が向上していることが確認できる。
ぜひ以下を見て習得していただきたい。
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