炊き出しを始めて1ヵ月。〜振り返りと今後〜
皆さんこんばんは。
いつも応援ありがとうございます。
そして、前回の炊き出しnoteには多くの方から反響がありました。
読んで下さった方ありがとうございました。
読んでいない方がいましたら是非読んでみて下さい。
今回ですが、炊き出しを始めてそろそろ1ヵ月経ちますので、始めた時からの心境の変化や、炊き出しで出会った人達のエピソードを少しずつ書いていこうかなと思いnoteをポチポチしております。
まず初めに
そもそも炊き出しを始める事になったきっかけは「徳を積むため」だったりする訳だが、その「徳を積んだ」結果が現れたのは第1回の炊き出しを終えた次の日でした。
それがこちら↓↓↓↓
俺のオンカジ人生でここまで出したのは(スロットでは)初めてでした。
そりゃ興奮しますよね。発狂してました。
炊き出しをした次の日に「たまたま」500万勝った訳ですが、果たしてこれを「たまたま」で片付けてしまって良いのでしょうか。
【奇跡】とか【神様】をほんの少しだけ信じた瞬間だった。
出金が完了して、ボスからもボーナスを貰うことができました。
これは余談ですが、俺は11月10日に喫茶店?とかによく置いてあったおみくじを引いた。
懐かしいからと何気なく引いたおみくじだったが結果はこれ↓↓
ここで注目してほしいのは「ラッキーナンバー」です。
【4】は不吉だからどうでもいいけど【11】これには鳥肌が立った。
それは・・・
500万勝った日が11月11日だったから。
これを書いてる今でも鳥肌が立つ。
嘘だけど。
これ完全にフリーメイソンだよね。
知らんけど。
本当に余談になりましたが、こんな事もあるんだねと言うお話でした。
さて、第1回の炊き出しから1か月が経った訳ですが、「徳を積む」ための炊き出しが最近は「おっちゃん達の為」に活動するようになってきたのです。
ここ最近は炊き出しの話を聞いた生活保護を受けている人も何人か来るようになりました。
ただ言える事はホームレスだろうが生活保護の人だろうが俺らと何ら変わらない。話し、関わり、少しでも同じ時間を過ごせばそりゃ情が動く。
いつも来てくれる人を見ると嬉しいし安心する。
逆に並びに来てない人がいると心配にもなる。
最初は一切喋ってくれなかった人も今では向こうから「美味しかったよ」って言ってくれるようになったし、「寅ちゃん」って呼んでくれる人もいれば向こうから名乗ってくれる人もいる。
遊ぶ約束をしてワクワクしてた小学生の頃みたいに毎週会うのが楽しみで仕方ない。
おっちゃん達には美味い物を食ってもらう。その代わりに俺の話し相手になってもらったり一服したり馬鹿笑いしたりする。
炊き出しってWIN-WINだなぁって勝手に思ってます。
第2回の炊き出しでは漢君と草下さんにも炊き出しに参加していただきました↓↓↓↓↓↓↓
ボスの影響力でSNS上でも少しずつ認知されて来ている炊き出し活動ですが、携帯を持っているホームレスの方で「Twitterで炊き出しをやっているのを見つけて来ました」という方が来た時は驚きましたが、現代っぽいなぁとも思いました。
その方は、今年地方から上京してきたが、新たに入社した会社にコロナの影響で今年は新入社員は雇えないと言われ、僅か1か月でクビ。
実家にも帰れず生活も苦しく、路頭に迷った挙句テント生活を余儀なくされているとの事だった。
見る限り俺と同い年かちょっと上くらい。
1年前の自分を思い出した。
偉そうな事は何一つ言えないが、チャンスはいくらでも転がっていると思う。
俺に限っては運が良かったのかもしれない。
あの時俺がラジコンボーイに参加してなかったら・・・
勇気を出してボスにDMしてなかったら・・・
過去の事にたらればは無い。
けども。
思い返してみると、今俺がここに居るべくして居るかのように歯車が上手くかみ合っている。
もちろんその間にも多くの分岐点を経て俺は今ここに居る。
テント生活のにいちゃん、相当参っている面持ちだったが目は死んでない。
起死回生の転機はどこかに転がっている。
転がったチャンスの隣には
落とし穴が掘ってあるもんさ
危ないことが怖いなら
鍵をかけて部屋にいりゃいいだけだ
NO RISK, NO LIFE.
ちょっともうこれ以上は正直書ききれない。
皆それぞれ色んな過去と現在に向き合い今日を生きている。
コロナのせいでこんな世の中になっちまったけど、俺らが作った飯食って、食べてる時くらいは笑ってくれや。
↑次は最近仲良くなったこのおっちゃんとのエピソードでも書くとするかな。
🚨話は変わりますが、今現在炊き出しラップ作成中。出来上がりを楽しみにしていてください。
本日は『博打勝ちたい』を聞いて我慢してください。
では。
押忍。
いただきましたサポートは、一部博打代として使われております。