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パティシエさんとお嬢さん ドラマ版イッキ見イベント 感想

1月から放映開始の、『パティシエさんとお嬢さん』のドラマ版のイッキ見イベントに行ってきました!

30分×4回のドラマを放映前に一気に見られる上に、キャストである前山さん・岡本さん・村井さん・横田さんと、監督の古厩さんの生なお話を聞ける素敵なイベントでした。

午前回のレポは各社出そろっているので…

午後の回のレポを軽く書いていきます。
完全に正確な言い回しではない、確実に覚え間違いをしている、村井さんオタクなので村井さんの話の方が多い、そこんところよろしく。

イベントの構成

アナウンサーさんの紹介
呼び込みと軽い挨拶
作品の見所などのトーク
1話&2話上映
再度呼び込み
事前に募集した質問への回答
来場者プレゼント抽選
終わりの挨拶
3話&4話上映
退場

という感じの順番でした。

冒頭

アナウンサーさんが登場し、ご自身の自己紹介や作品についての簡単な説明がされました。
その後、前山さん、岡本さん…の順に呼び込み。

「波留芙美子役、岡本夏美さん!」
と名前を呼ばれ、現れたのは…
村井良大さん!!笑
髪を直しながら、しゃなりしゃなりと登場。綺麗に手を重ね、肩を落として、女性的な所作をしていたのが印象的でした。

その後気を取り直して、再度呼び込むアナウンサーさん。
次に現れたのは、横田龍儀さん!
もう一回やるにしてもすぐすぎるといじられていました。

どうやら岡本さんに、袖にスタンバイして貰うのを忘れていたらしく?
当の岡本さんは、控え室にいたようです。

作品の見所などのトーク

おのおの挨拶をして、作品の見所を説明。
パティシエさんとお嬢さんの恋だけでなく、パティシエさんとパティシエさんの兄弟の絆や、ケーキの美しさ、おいしさ、そしてお嬢さんの衣装に注目! とのことでした。

自分の演じたキャラクターと似ているところは?という質問もあったかな。
崎山さんと岡本さんは、まっすぐなところ村井さん後輩を甘やかしがちなところをあげていました。
横田さんは実際に姉がいるので、その距離感を思い出しながら、弟役を演じたとのこと。ただ改めて本編を見た際に、「いや…姉に近すぎて気持ち悪いな…」となり、最近は意識して距離を取るようにしていると言っていました。

製菓学校に1ヶ月半通ったことから、製菓技術の中で上手くなったものはありますか? という質問もありました。
村井さんは、ナイフでオレンジの皮むきと実をとる作業が上手くなったということでした。
OPでその作業してるのも村井さんかな~~~?! あの手つきが凄い綺麗で大好きです。
崎山さんはレジ。元々バイトで慣れていたとのこと。撮影中にビーという音が出ることがあったが、スタッフさんが来る前に崎山さんが直していたそうです。
あと、製菓学校で練習したこと以外の技を、監督からお願いされることも多かったとのこと。
撮影時、キッチンで実際のパティシエさんが作業をされていて、監督がそれを見て「それ、どうやるんですか?」と聞いていると、大体その後、村井さん達にやってくださいと打診してくるのだそう。監督がキラキラした目で聞いているから気付いていた、と、村井さんが笑っていて可愛かったです。

ケーキが本当に美味しそうすぎて、撮影の最後の方で村井さんがチョコレートケーキを買っていったのは、どこで話してたんだろうな…。
今度またお店に行くので、どのケーキだったか教えて欲しい。

こちらの作品のロケ地は、国立にあるレ・アントルメ国立さん!

これ(ヘッダーにも使っている写真)は、昨日買いに行ったやつです。

レ・アントルメ国立のケーキ

滅茶美味しかったし見た目が可愛い~~~!!

監督さんのおうちの近くで、ダメ元でオファーしたらOKが貰えたとのこと。
ケーキも、こちらのお店で作っていただいたもの。たたずまいがかっこいいシェフが作っていることもあり、男二人のパティスリーという設定にもしっくりくると思ってお願いしたそうです。

事前に募集した質問への回答

1話&2話の上映の後に、再度呼び込み。
その後、軽くトークをしてから、事前に募集した質問へ回答することになりました。
横田さんは1話&2話に登場していないので、「実はあの役俺で…」というジョークを飛ばしまくっていました。これはいじりがいがある人だな…。

上にあげた記事を見たところ、基本崎山さんの回答にしか触れていなかったので、他の方の回答も書いていきます。

午前質問1「自分へのご褒美は何ですか?」

崎山:サウナ
週3は行っていた。マイサウナバッグ(サウナ用品入れ)がある。

岡本:サッカー観戦
応援するのが楽しい。川崎フロンターレ推し

村井:コーラ
実はビールはそんなに飲まない。仕事が一段落した後、ビールみたいにコーラを飲むのが好き。撮影時のビールはノンアル。

横田:プリン
ガチで好き。ウ・オ・レ(ラ・テール)のプリンが美味しい。

午前質問2「キャストをケーキに例えるなら?」

監督が全部答えてくれました。

崎山:ショートケーキ
王道、ふわふわ

村井:ベイクドチーズケーキ
大人、酒のあてにできる

岡本:シュークリーム
可愛い、顔が丸い、シュークリームからPANで撮ってホッコリしてた

横田:プリン
髪色もプリン

午後質問1「劇中で名前を知らないお嬢さんに『カチューシャちゃん』というあだ名をつけていますが、お互いにつけるとしたらどんなあだ名になりますか?」

何故か横田さんが全部つける流れになりました。

崎山:一見いいひと
崎「もう中身知ってんじゃん」

村井:怒ると怖いひと
村「そのとーりです!」

岡本:お嬢さん
横「下手にいじって炎上したくない!」

横田:ジャリ金髪(崎山命名)
横「よくお前の声砂利食ってんのかい!って言われる」
岡「直球悪口」

全部まあまあ悪口である。

午後質問2「パティシエになったとして、大切な人に贈るならどんなお菓子にしますか?」

質問エモいな…天才かよ…って思いました。

岡本さんは、お母さんが12月生まれでクリスマスと近く、毎年合同ケーキを作ってプレゼントしていたので、それを大切な人にも作りたい、と答えていました。可愛すぎる…。

崎山さんは思いつかず、一旦岡本さんのネタを天丼していました。笑

村井さんは、製菓を学んでとてつもない集中力や手先の器用さ、技術が必要なものだと感じたと話した上で、凄く綺麗な飴細工を贈りたいと言っていました。
そこでね、どうせやるなら技術の粋を集めたいみたいなスタンス見せてくるのね、本当に好きだよ…。

その後、崎山さんが、3話で出てくるお菓子を作って贈りたい、と改めて回答。とても作るのが難しいけど、見た目も可愛らしいものだとのこと。
お菓子の名前は…本編を見て確かめてください。笑

横田さんはうまい棒。
ガチのプリン好きで、ここまでプリンオチを担当していたので、今回もプリンかな…と思っていたところでのうまい棒だったので、笑いました。

作品感想

ケーキが美味しそうだった…
見せ方が上手で、全部きらきらしてて、食べたいな~ってなったし、なんなら食べたわって気分になりました。

その結果、午前中のイベントの後ラーメンを食べに行った。

推し「ぜひ、ケーキを食べたい気持ちになって帰っていただいて」 私(らーめんたべたい)

キャラクターの関係性を大切に演じる役者&撮る監督が合わさって、今作のもだもだ感のある可愛い両片思いや、それを見守る兄弟の絆が、とてもしっかりと表現されていました。

お嬢さんがぽっちゃりじゃない! という話もありましたが…
実際に作品を見て、関係性萌えに外見の縛りはいらないな、とも思いました。
もちろん、体格差萌えとかもあるので、それはそれですし、私自身原作を楽しむときはぽっちゃりなお嬢さんも含めて好きなんですけど! ハロウィンイベントの時に、岡本さんの足の細さにおののいたけど!!
岡本さんの慎ましやかで愛しくなるようなお嬢さんと、崎山さんのパワフルさと繊細さを併せ持つ可愛いパティシエさんは、見ていてニコニコしちゃいました。

このドラマの放映後、5月6日に劇場版が公開されます!

ドラマではどんな物語が進んでいるのか?
劇場版ではどうなるのか?
気になる方は…とりあえず、原作をチェックです!!


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