映画『男はつらいよ』50周年公式note開設!
はじめまして。
映画『男はつらいよ』50周年公式noteです。
松竹映画『男はつらいよ』シリーズは、山田洋次原作・脚本・監督(一部作品除く)・渥美清主演で1969年8月27日に第1作が公開され、以後1995年の26年間に全48作品が公開された国民的人気シリーズです。
そもそも『男はつらいよ』は、山田洋次脚本・渥美清主演で1968年に全26話のテレビシリーズとして誕生しました。
これは渥美清氏が少年時代に見てきたテキヤたちの思い出を語ったことから、山田洋次監督がイメージをふくらませたものでした。
最終回、主人公のフーテンの寅がハブに噛まれて死んでしまうというエピソードに視聴者からの抗議が殺到したため、脚本を手掛けた山田監督が映画化を思いつき、1969年8月27日に第1作を公開したことから、
ギネスブックに認定、日本中から愛される作品として、渥美清さんが亡くなるまで作り続けられました。
誰もが笑い元気になれる日本人の心の原風景を描き続ける本シリーズは、
主人公の名前から、作品自体が「寅さん」の愛称で呼ばれることも多く、現在まで幅広い世代から愛され続けています。
50周年にあたり、松竹ではシリーズ全49作品を4Kデジタル修復しました。
それは今の時代に、公開当時のクオリティでこの映画を楽しんでいただこうという想いからです。
また、シリーズ50作目となる新作映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』が12月27日(金)に公開されます。
そんな、50周年という年に、今、新たに『男はつらいよ』を、多くの人と楽しめたら。
笑って、楽しんで、たまに泣いたり、何かを受け取ってもらえたら、と思います。
今、『男はつらいよ』を観る楽しみを、みんなで共有できたら!
そんなことから企画が始まり、noteさんとのコラボ企画 『男はつらいよ』夏祭りを8/4(日)に開催することになりました!
詳しくはコチラ↓
寅さんを知らない人も、大好きな方も、夏祭りの名にぴったりの、笑って盛り上がる1日になればと思います!
たくさんの人にお会いできるのを、楽しみにしています。
ぜひ、ご参加ください。