シティリーグS2
またも2-3の惨敗😭
デッキと選択理由
前回のS2に引き続きこのサーフゴーのデッキを選択したのは、今の環境での立ち位置がそこそこいいと考えたからです。
今の環境はリザードンを中心として様々なデッキが入り乱れる環境で、どうしてもデカブツとの対面は避けられないため、それを一撃で落とせるデッキを使いたいと考えました。
想定していた環境としては以下の通りです。(多い順に上から)
リザードン(エヴォとピジョットが3:7くらい)
ロストギラティナ
ミライドン(ピオニー型が大半)
ミュウvmax(フュージョン型で雪道多め)
サーナイト
トドロクツキ
実際に当日見えた範囲では、想定内のデッキ分布だったと思いますが、速攻で下位卓行ったので不安。ちらほらサーフゴーが見えたので…
サーフゴーの相方について
今現在、サーフゴーの相方は基本的には定まっていない状況にあると考えています。(CL京都でパルキア型が結果を残したから主流になるかも)
僕はサーフゴーの相棒と呼べるほどのポケモンは現状いないと思っています。そのため、これから出てくるポケモンや環境によって変わる、更には使用者の個性が出るポイントだと思っています。
今回ハッサムを採用したのは、1エネで殴れる事と、進化前のストライクが逃げるエネルギーがない事です。
僕は相手依存の打点のポケモンが好きではないので、ハッサムもパルキアも好きではありません。上手いorテキストを事前に知っているプレイヤーには対策されてしまうからです。ただ、現環境については、ベンチを広げるデッキが多いこともありハッサムとパルキアがサーフゴーの相方候補になると考えました。
実際には、以前のnoteで書いたガラルフリーザーに加え、サーナイトを意識したガラルファイヤーも試していました。変わったところでは、キバナを採用してシェイミVも試してみました。しかし、どれも相棒になりうる程のポケモンではなく、サーフゴーの持ち味を活かせるポケモンではありませんでした。
あくまでも「僕が活躍させたいポケモンはサーフゴーである。」これを阻害せず、無理なく構築に組み合わせることができるポケモンを探していました。
結果として一般的に出回っているハッサムとパルキアで悩むことになったのですが、パルキアを入れてしまうと本来有利でしかないミライドン対面の際に、雷弱点であるパルキアを入れて隙を見せる事がよくないと考えました。試した中での1番のメリットである月光手裏剣を使いやすい事が「ミライドン対面の隙を与えること」のデメリットを上回ることができないと感じたからです。
水エネルギーが見えてしまうと、相手がマナフィを置いてくる可能性が上がり、月光手裏剣が通りにくくなります。しかし、水エネルギーを入れたハッサム型であれば、マナフィは無視できる且つ打点を安定させてくれるポケモンになります。そのため、水エネルギーを入れた上でハッサムを相方とする事を選びました。
当日のマッチアップと試合の反省
ミライドン(ピオニー型) 先攻 負け
ミライドン(ピオニーではない) 先攻 負け
一撃ルギア(デヴォ&ブラッキー) 後攻 勝ち
サーナイト 先攻 勝ち
ロストギラティナ 先攻 勝ち
1戦目は試合を通してサポートを一回も使えなかったため、中〜終盤で波に乗れずに負け。プレミとしては、相手が残りサイド2でミライドンが殴って来たターンで、サーフゴーなら倒せるがハッサムだと10足りない状況で、焦ってサーフゴーで倒してしまったが、相手の手札が3枚でリスタートも使えない可能性があったのでハッサムで殴って待っても良かったかもしれない。
2戦目は展開できずにかがゲコもサイド落ち、進化もできなかったのでごっつぁんを止められずに負け。
3戦目は展開も悪く、3ターン目までサポートも使えなかったが、相手もアッセンブルスターでアーケオス1体しか出せていなかったこともあり、バスラオでむれを集めてハッサムで小突き、4ターン目にツツジからサーフゴーを立てられたので0-3から捲って勝ち。我ながら上手く戦えたと思う笑
4戦目は先攻だったこと、展開もできたこともあって、セイボリー打ちつつ相手が盤面完成させる前に走り切って勝てた。不利対面なのでお祈りゲームだった笑
5戦目は相手がかがゲコスタートでデッキ不明の中、バスラオに手張りエンド。キュワワー出てきて終わったと思ったが、相手が入れ替えが足りなかったおかげで命拾い。
展開できなかった&ドロサポがなかったので3ターン目からハッサムで殴り始める。そのまま雪道張られてズルズル負け。マナフィがサイド落ちで手裏剣2回打たれたのがまずかった。
総じて引きが渋かったと言えばそうだが、「総じて」なので、構築が詰め切れなかったのだと思います。
採用カード
サーフゴーの基本的なカードは省きます。
ガチガチバンド
レッスンスタジオ
少し変わったカードはこの2つですかね。
ガチガチバンドはロスト10枚貯まる前かスターレクイエム使用後のギラティナ、サーナイト対面を主な役割として採用しています。ギラティナに関してはヤミラミで取られますが、盤面が完成していればおまけで取られるポケモンがいないので許容しています。ジラーチ入れられたら強かったかも…
レッスンスタジオは最推しです。サーフゴーでウッウやパオジアン、イキリンコを倒す際のエネルギーを節約できます!
また、ハッサムでミライドンを倒せたりもします!イダイトウの下技でキルリアやヤミラミを倒せたりと役立つ場面が多いです!
本当は2枚採用したかった…
最後に
シティリーグはJCSやWCSに繋がる大事な公式戦です。勝つことを1番に考えてデッキ構築をします。
しかし、自分が試合を楽しめなければ趣味として成立しません。そこが難しいところです。僕が推しているプレイヤーのサーニーゴさんやみやししさんなど、ポケカYouTuberとして、ポケカを生業にしている方々は勝つことが仕事に直結してしまう可能性がありますが、社会人プレイヤーとしては、仕事を離れて熱中できる貴重な趣味です。
僕はゴーストタイプのポケモンが大好きなので、デッキにゴーストタイプのポケモンを入れるというこだわり(縛りプレイとも言える)を捨てる事はしません。あくまでも趣味です。
ただ、学生の頃の部活動のようにポケモンカードに真剣に向き合っています。こんな僕ですが、同じゴーストタイプのポケモンが好きだったり、共感してくださる方がいれば幸いです。
また、このnoteが参考になればこの上なく幸せです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?