シティリーグS4
結果は3-3。またまたまた惨敗。今シーズンの目標は達成ならず。
お久しぶりです。ゴーストタイプに取り憑かれたポケモントレーナーのとらです。
今シーズン最後のシティリーグの振り返りになります!
デッキ選択
候補デッキ
サーフゴー
ドラパルト
1週間でドラパルトのいい構築が思いつかなければサーフゴーで行くと決め、3週間前くらいから調整を始めました。
結果としては納得のいく構築ができなかったため、サーフゴーの調整を始めました。
環境考察
変幻の仮面の発売直後のため、環境が全く読めなかったため、アバウトにこんな感じかなと考えていました。
前環境トップのリザードンがトップシェア、次点でレガシーエネルギーで強化されるルギア、その後にギラティナを含むロスト軸が続くと想定し、連日SNSを賑やかしているドラパルトが一定数いる。その程度の想定をしていました。
ドラパルトのシェア率はコレクレーの選択に大きく影響を与えるため、前日の結果で決めるつもりでした。
調整の経過
今まで出場してきたシティリーグの中で1番環境が読めないタイミングのため、安定感を高めてサーフゴーの強みで押していく構築を目指しました。
S3で使用したサーフゴーを元に、安定感を高めるハイパーアロマを採用した形からスタートしました。
ポケモンについては、新規追加のドラパルトやおまつりおんど、オーガポンは特性持ちが並ぶため、ハッサムが有効に使える可能性が高いと考え、変更なしでいくことにしました。
ACE SPECをプライムキャッチャーからハイパーアロマに替えたことで、入れ替え札と呼び出し札が減るためボスの指令を増やしましたが、入れ替え札は元々プライムキャッチャーのみだったため、影響は殆どないと感じました。裏目があるとすれば、LO対面でゲッコウガやマナフィでスタートしてしまうことですね。
サポートについては、さぎょういんが有効に働く場面が少ないため、S3の時から減らす方向で考えていましたが、他に価値の高いサポートが見つからなかったため変更しませんでした。
しかし、現環境では殆どのデッキがベンチを展開することもあり、マツバの確信が3~5枚引ける可能性が高いと考え、2枚採用しました。
さぎょういんを残した理由は、ルギアのサバイブギプスを警戒したリザードンから不意に出てくるジャミングタワーでガチガチバンドが無効化されてしまうと、押し切るもしくは逆転するタイミングを失ってしまう可能性があったからです。
また、ペパーはS3から意識していたリザードン対面のプランの再現性を高めてくれるかつ、序盤になかよしポフィンを持ってくることができるため、序盤中盤とかなり価値が高いカードです。
また、スタジアムは+10が有効に働く場面が少なくなったことからレッスンスタジオを、安定感が上がり、ポケストップに頼らなくともグッズを引きこめる可能性が高まったため1枚採用へ変更。
かなり使いやすく、個人的には満足の完成度となったため本番まで1週間弱ありましたが、コレクレーの内訳以外は変更せずに行くことにしました。
当日のマッチアップと概要
ミライドン 先攻 負け
種切れオーガポンハピナス 後攻 勝ち
お相手の動きがよくなさそうだったため、一方的に進めて勝ち。ドラパルト 後攻 勝ち
お相手が展開しきる前にサイドを先に進めることができたため、勝ち。ドラパルト 後攻 負け
コレクレーがサイドに2枚行ってしまい盤面を展開できず、終始苦しい状況になり負け。ロストギラティナ 先攻 負け
ツツジの返しに残り15枚くらいの山から6枚引いたにも関わらず、3枚の当たり札を引けずに負け。ルギア 先攻 勝ち
サーフゴーが2枚行ってしまったが、お相手もチラーミィが用意できなかったため、ハッサムでサイドを進める事ができたこことで逃げ切り、勝ち。
サイド落ちに泣かされたり、大事なところで引ききれなかったりとポケモンカードの難しさが立ちはだかった1日でした。
デッキじゃなくて俺が弱い。
振り返り
今シーズンの最後のシティリーグは1番ポケカしている感があり、楽しく終われました。しかし、1番実力不足を感じたシティリーグでもありました。
結果は伴わなかったですが、充実した1日になりました。
ジャッジの方々、対戦相手の方々、練習に付き合ってくれた友人たちありがとうございました!
最後に
今シーズンが始まる前に掲げた目標の「優先権でJCSに出る」は達成できませんでした。しかし、初めて全シティリーグに参加し、挑戦し続けることができたことで見えてきたものもたくさんありました。
全体の振り返りはまた改めて投稿しますので、その時はまた読んで頂ければ幸いです。
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