![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95365801/rectangle_large_type_2_6df25ed76e33539c1aba067fd808e661.jpeg?width=1200)
メソッドは2種類ある
メソッドは2種類【インスタンスメソッドと、クラスメソッド】
一番下に、動画がありますので、ぜひ活用してください❗
staticの付いていないメソッドは「インスタンスメソッド」です。インスタンスメソッドは、クラスのインスタンスを生成してから、呼び出します。
static と宣言されているメソッドは、「クラスメソッド」です。
クラスメソッドは、インスタンスを生成しなくても呼び出せます。
クラスメソッド(static method)とは
アクセス修飾子に static が指定されたメソッドは「クラスメソッド」です。
static と宣言されたクラスメソッドは、インスタンスを生成する必要がありません。
クラスメソッドの例
例えば、Math クラスは、正の平方根を返すメソッド sqrt() があります。
このメソッドの説明はここから----------
Mathクラスの、「メソッド sqrt()」の定義は、次の内容です。
static double sqrt(double a)
このメソッドは、どういう使うのでしょうか?
①修飾子のstatic がついているので、クラスメソッドである。
②クラスメソッドなので、呼び出すのに Math クラスのインスタンスの生成は、不要である。
③このメソッドの仮引数は、 double型の引数、1つ。
④戻り値は、引数の平方根を double型の値として返す。
このメソッドの説明はここまで----------
また、クラスメソッドのアクセス範囲には注意が必要です。