ボートレーサー養成所 合格するために願書の書き方が大事な理由
ボートレーサ養成所の試験を受験するみなさんに伝えたいことがあります。
願書に何を書きましたか?
前回は、初めて受験する方向けに願書の書き方をお伝えしました。
今回は、今度こそ本気で合格したい人向けに願書の書き方をレクチャーします。
3次試験まで行ったけど落ちた
何回も受験していて試験を受けるのはこれで最後
何が何でも一発合格したい
こんな人にぜひ聞いてほしい内容になっています!
特に、3次試験まで行ったことがある人は、
身体検査を除くと、面接で落ちているということになるので、
イマイチ試験官に思いが伝わっていないんだと思います。
はい、ここでやっと願書の登場。
面接で試験官が手に持っているもの…
それは、願書です!!
1. 願書はただの申し込み用紙ではない
面接で試験官とどんな会話をするのかは、
願書の内容によります。
試験官は70~100人の受験生と面接をします。
その際、願書を見ながら受験生と会話をするのです。
つまり、願書に書いてあることを質問される
面接は願書にかかっているということです!!
3次試験の面接で使うことを想定して書いてください!!
では、実際どんな書き方をすればよいのか?
2. 面接で有利になる願書の書き方のコツ
・自己PR
・志望動機
・スポーツ歴
・職歴
・趣味
いろいろあると思いますが、どこの項目も
全部埋めるようにしてください!!
書いてあることが少ないと、それだけ自分のアピールポイントが少ないと思われますし、会話が途切れないで済みます。
書くことが無いよって人も、どんだけ小さいことでもいいので、埋めるようにしましょう。
例えば、
・数学が苦手だったが、試験のために毎日勉強していたら弟に教えられるまでに成長しました。
→苦手なことでも目標のためならコツコツ努力できる人物という印象
・回転寿司でアルバイト。毎日、一番に出勤して準備をしていた
→アルバイトだけど、仕事に熱心・プロ意識が高い印象
願書に、今までバスケットボールを頑張ってきたということが書いてあれば
バスケットボールの成績やどんな大会に出たかを聞かれることもあるでしょう。
ボートレースが好きということが書かれていれば、どこが好きなのか?
好きな選手、印象に残っているレースなど質問される可能性が高いです。
自分が得意なこと、一番話せる内容を書くようにしてください。
逆に、アピールポイントにならなさそうなこと・話せない内容は願書に書くべきではないので注意
なるべく他人とかぶらない内容がベストです!!
試験官は100人もの受験生から、50人を選ばないといけないので
いかに、面接官に覚えてもらえるかがポイントです。
3. 願書を書くときの注意点
試験官に良い印象を残す必要がありますが
そのための大前提として、
願書が読みやすい・きれいこと があげられます。
3次試験を受ける、100人のうち
あなたの願書は、読みやすい願書の50人に選ばれますか?
やるきが伝わってこないようなテキトウな書き方、経歴で空白があるもの、
小さくてよみづらい文字(誤字脱字や修正液は論外です)
このような願書は、面接官に悪い印象を与えます。
パッと願書をみて悪い印象の人は、5分もかからず面接が終わります。
汚い願書をみて、面接官も面接をする気が失せるのでしょう。
さいごに
たかが紙切れ一枚ですが、これに手を抜かないことが、
合格への近道です。
あなたの本気度は、必ず試験官に伝わります。
隅から隅まで手を抜かない人こそボートレーサーにふさわしい人物であり、
ボートレーサー養成所の試験に合格する人です。
今からしっかり準備して、試験に臨んでください!!