ボートレースって？ 魅力や楽しみ方をご紹介（全く知らない人向け）
ボートレースは水上の格闘技ともいわれます。
水上で繰り広げられる選手同士の熱い戦いは、見ている人を熱くさせます。
心に響く大きなエンジン音や、水しぶきを上げながらコーナーを豪快に旋回していく姿は他のスポーツにはないものがあります。
ボートレースは公営ギャンブルです。
２０歳を超えたら誰でも、100円からお金をかけて楽しむことができます。
ギャンブルというとイメージが良くないかもしれないですが、実際まったくそんなことはなく、休日のレース場内は老若男女で溢れかえりとてもにぎわっています。
１．ボートレース場はどこにある？
ボートレース場は全国に24箇所あります。
北から順に👇
・ボートレース桐生 群馬
・ボートレース戸田 埼玉
・ボートレース江戸川 東京
・ボートレース平和島 東京
・ボートレース多摩川 東京
・ボートレース浜名湖 静岡
・ボートレース蒲郡 愛知
・ボートレース津 三重
・ボートレース三国 福井
・ボートレースびわこ 滋賀
・ボートレース住之江 大阪
・ボートレース尼崎 兵庫
・ボートレース鳴門 徳島
・ボートレース丸亀 香川
・ボートレース児島 岡山
・ボートレース宮島 広島
・ボートレース徳山 山口
・ボートレース下関 山口
・ボートレース若松 福岡
・ボートレース芦屋 福岡
・ボートレース福岡 福岡
・ボートレース唐津 佐賀
・ボートレース大村 長崎
ボートレース場は、海に隣接していたり、湖だったり、川だったり、
さまざまです。
広さも、水質も、景色も違います。
それぞれのレース場に特徴があるので面白いです♪
特に、ボートレース江戸川は特徴的なレース場で、他のレース場とは一線を画しています。
どこが特徴的かというと、川の流れがある点です。
ボートレース江戸川は、川そのものをレース場として使っており（ボートレース戸田も）、潮の満ち引きに伴い川の流れがあります。
それによって、よりアグレッシブルなレースが行われます。
（選手はより大変ですが…）
東京に行ったときには、ぜひ見に行ってみてください♪
２．ボートレース場内ってどんな感じ？
ボートレース場内ではいろいろな楽しみ方があります
・生レース観戦
場内には大きな画面が設置してあり、そこでも見れますが、レース場にいったならば、テラスに出てレースを直接見ていただきたいです！！
エンジン音や水しぶき、スピード感を肌で感じてください
初めて見た人は、その迫力に圧倒されることでしょう！
・グルメを楽しむ
レース場には、それぞれのレース場でしか食べられない
グルメがあります。
・ボートレース戸田 「戸田メンチ」
・ボートレース平和島の「牛炊」
・ボートレース蒲郡の「三河産釜揚げしらす丼」「蒲郡海鮮かき揚げ丼」…
他にもたくさんおいしいものがあるので調べてみてください♪
・イベント
レース場では、お客さんを楽しませるイベントが開催されます。
お笑い芸人さんがきていたり、レースに出場する選手のトークショーをやっていたりするので、いろんなイベントがあるのでチェックしてみてください♪
・キッズスペース
レース場には子供が遊べる遊具が置いてあるキッズスペースがあるので、
お子さんををここで遊ばせるのもアリです♪
３．レースの見方
レースを楽しむには、ボートレースのルールや出走表の見方を知っていたほうが楽しめます！！
◆ボートレースのルール
簡単にご説明します！！
ボートレースは６艇で行われます。
わかりやすく色分けされています。
１ー白
２ー黒
３ー赤
４ー青
５ー黄色
６ー緑
水上の両端にある、オレンジと白のシマシマの浮き＝ターンマークを左まわりで３周します。
スタートラインはどこかというと、両端のターンマークの間。
ここに大時計と呼ばれる時計があります。ここを起点に3周です。
どこのレース場も、一日に１２レースまでやります。
◆出走表の見方
レース場に行ったら、出走表を手に取りましょう！
出走表（無料）はレース場のいろんなところにあると思います。
わからなければ案内所で聞いてみましょう
選手
強さ
選手は過去半年の勝率によってランク付けされています
強い順に、A1、A2、B1、B2
体重
ボートレースは体重が軽いほうが有利です。
男女それぞれ、最低体重というものが設定されており。
男子52キロ
女子47キロ
これに足りてない選手は重りを足すことになります。
モーターの良し悪し
出走表には、モーターの勝率が載っています。
「２連対率」の数字を他のモーターと比較してみましょう！
数字が大きいほど良いモーターだと思っていいです。
これらを参考にどの舟が勝つか予想したらいいと思います。
４．推しの選手を見つける
選手それぞれの良さがあるので自分だけの推しレーサーを見つけてみるといいと思います。
単純に顔が好き、出身が同じ、トークショーを見て応援したくなった♪
なんでもいいと思います。
最近では、SNSをやっている選手もいたりするのでチェックしてみるといいです♪
まとめ
ボートレースには、まだまだ書ききれない程の魅力があります♪
その魅力に触れるにはレース場に行ってみるのが一番です！！