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【ボートレース】 選手目線で比較‼ モーニング・デイ・ナイターどう違う!?
ボートレースは、大きく分けて3つの時間帯にレースをします。
モーニングレース 8:30~15:00
デイレース 10:30~16:30
ナイターレース 15:00~20:30
※時間帯は前後します
レース場に出発する時間も異なるため、宿舎(選手が宿泊)にいる時間も変わってきます。
選手によっては、朝が苦手・・・。など、
得意、不得意あるみたいです。
それでは、選手目線でどのような違いがあるのか見ていきましょう!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
1.モーニングレース
生活リズム
とにかく朝が早い!!
8:30には、1レース目始まるので宿舎の出発が7:20ぐらいになります。
私は、ギリギリまで寝ていたい派なので6:30くらいに起床していました。
夏は良いですが冬は、まだ日が昇らず暗い中レース場に向かいます。
冬の朝なので当然寒いです。あまり気分は乗らないですがレースをしなければいけません。
その反面、12レース(最終レース)が15:00くらいに終わるので、
宿舎に早く帰れます。
「まだ夕食には早いな」という時間なので、こんな時間に仕事が終わって
最高♪ という気分になります。(個人的な意見)
宿舎では自由に過ごしてよいので各々好きなことをやっています。
選手ならわかりますが、モーニングレースで宿舎に帰ってきてからの宵寝(寝ること)は最高です。
レース
12レース時に気温のピークを迎えるので、1レースなどはエンジンが良く動きますね。
あとは、朝早いので観客席にお客さんの姿が見えない・・・。
レース場がシーンとしている雰囲気あります。
2.デイレース
この時間帯の開催が一番多いです。
生活リズム
モーニングレースと違って、朝は9:00出発とかなのでだいぶゆとりがあります。
レース
モーニングやナイターレースよりかは気温の上下がないのでプロペラ調整しやすいです。
3.ナイターレース
生活リズム
朝の出発は13時くらいなので、宿舎にいる午前中はヒマしている感じです。
私は、ナイターレースで早くても9時に起床していました。
もちろん朝早く起きたい人もいて、6時に起きている先輩とかー。
出発まで6時間あるのに何しているんだろう?と思いますが・・・
宿舎に帰ってくるのは9時前とかなので、それから夕食と風呂を済ませて就寝するのが24時という生活です。
そうなると、さすがに体内時計がずれます。体はナイター仕様になっています。レースが終わり自宅に帰って朝7時に起きたいけど起きれない・・・。
そんな状態が3日ほど続きます(自分は)
レース
日が沈むと気温は下がるのでエンジンはよく動きます。
しかし、湿気が出てくる場合もあるのでそこに注意してプロペラ調整を行っていきます。
ナイターレースでは暗くなると照明をつけます。
それにより水面が反射して見にくいことも・・・。
レース場に来るお客さんはナイターレース一番多いです。
売上
モーニングやデイと比べてナイターレースは売り上げがいいみたいです。
みんな仕事終わりに舟券を買っているのでしょう。
4.その他
上記以外にもこういったレースがあります↓↓
薄暮レース 11:40~17:30
サマータイム 12:30~18:30
ミッドナイト 17:00~22:00
まとめ
時間帯が違うことで気温に変化があり、それはレースに影響します。
選手はそれに対応できるよう常に気を張ってレースをしているのです。
それぞれ時間帯によってレースの楽しみ方も変わってくるので、自分の好きな時間にレース場に遊びに行ってみてください♪