カメラといっしょに/『杉並区・善福寺川』編
先日、こんな面白い記事を読みました。
(……銅像の定点観測?人々の「よりどころ」になってる?)
「――行かなきゃ(使命感)」
そんなわけで(?)早速、「銅像(ソラちゃん)」に会ってきました。
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まずは電車を乗り継いで荻窪駅まで。改札を抜けるといい感じの商店街がありました。本当は写真を撮りたかったけれど、人が多かったので断念。
その商店街を通り抜けると、それらしき川が(これが善福寺川?)。
日差しの強い日でしたが、川沿いで木陰も多かったので、さほど暑いとは感じませんでした(お散歩やジョギングにも良さそう)
30分程歩いてようやくお目当ての看板を発見。年季が入っていますね。
その看板を横切るとすぐ、銅像がお出迎え。
川沿いをしばらく歩くと別の銅像を発見。でもなんか系統が違うような。
途中、きれいな花を見つけました。こういう花を撮影すると光が反射して白飛びしてしまうのですが。今回は偏光フィルターを使ったので、ちょっとマシな気がします。
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その後も川沿いを進むと、ここでトラブルが発生。
暗雲が立ち込めますが、慣れない土地ではよくある話。気分転換がてら、近くの自販機でアイスを買いました。
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1時間ほど歩いて、そろそろ諦めようかな……と思い始めたそのとき。
「空を――」。この後には、どんな言葉が続くのだろうか。そんなことを考えながら、僕は家路に着きました。
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近頃は忙しく、職場と家を往復するだけの毎日。今日は久々の休みだし、家でゆっくりしたいな。そんな風にも思っていました。でもせっかく記事に「きっかけ」をもらったのだから、ちょっとだけ出掛けてみようか。
そういう何気ない、「いつもと違うを楽しめる」気持ちを大切にしたい。今回のお出かけを通じて、僕はそんな風に思ったわけです。素敵な記事を、ありがとうございました。